福利厚生:
退職金は1年以上勤務している方は支給される。
住宅補助や寮、財形貯蓄などはなし
。社会福祉法人檸檬会は、リロクラブに入っているため、福利厚生は良いと思われる。

オフィス環境:
法人本部は、和歌山県にあるが、一般支援員は基本的に和歌山に行くことはない。職場のビルは駅前にあることが多いため、通勤はしやすい。ただ、ビル内で清掃業者は入っていないため、毎日利用者と職員が一緒になって、清掃を行う必要がある。

勤務時間・休日休暇:
雇用上、昼休みが1時間あるが、昼休みに利用者対応があったりするため、1時間もろもろ取れることはまずない。また、事業所内に最低1名はいる必要があるため、外出して食事することは基本的には難しい。（他の就労移行支援事業所もほぼそうだと思うが）
休暇は、シフト制になっており、前月10日までにシフトを出して調整することは可能だが、人数が少ないため、なかなか思っていた日にちに休めなかったりすることもある。

企業カルチャー・社風:
風通しは悪い。一見良さそうにみえるが本部が機能していない。

組織体制・コミュニケーション:
組織間はお互い忙しいため基本的に交流なし。
法人内の研修でzoomで話すことはあるが、実際にいかされることはすくない。
上司も運次第なところが大きい。

ダイバーシティ・多様性:
ワークスタイルに柔軟性なし。
正社員は確実にシフト制のみになってしまった。

女性の働きやすさ:
女性の割合が大きい職場。
産休育休への風当たりは強い傾向にあった。
法人本部は男性が多いが各施設の主任施設長は女性が多いと感じる。
休暇のとりやすさは配属される施設次第でかわる。

成長・キャリア開発:
資格取得手当、研修が充実しており、学べるチャンスはかなり沢山あった。

働きがい:
繋がる保育という独自の保育で、かなり、日本の保育の最先端を行っていると思う。子ども主体の保育のやり方を学べたため、今の日本の保育でたくさん言われている子ども主体で保育を進めていける知識を身につけることかできたのはすごく良かったと思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
思っていたより、事業所外に出て、リーフレットやチラシを関係機関に行って、広報活動する時間が多いように思えた。
もう少し利用者に支援する時間が多ければ良かったと思う。

事業の強み:
保育だけではなく、学童などにも広げています。

事業の弱み:
他の企業を知らないので、よくわかりません。

事業展望:
保育に対して新しい取り組みをいろいろ提案しているので、伸びて行くのかなとは思います。

給与制度:
この業界の給与にしては少し高いのではないかと感じる手当なども様々な手当があるので、月収に近い手取りになる。
昇給は、各自設定した目標を達成できたかどうかによる。自己評価・上司評価だけではなく、本部評価もあるので第3者の目線を踏まえて評価してもらえるので、偏りは少ないと思う。

評価制度:
就業年数と試験の受験によって昇進していくので、ある程度の年数働くことが必要だと思う。