福利厚生：
一昨年本社社屋を新築し、本社の横にある旧本社を社員寮にリフォームしました。全室エアコン、シャワールーム、洗面台、トイレ、ＷＩＦＩ完備ですが、入居費用・光熱費は無料です。
現場職員の宿舎も同じく、各自個室が与えられて、入居費用・光熱費が無料になります。トンネル現場の宿舎には、食事を作る業者さんが入っているため朝昼晩で食べたい食事を事前に頼んでおくと提供してもらえます。
３食食べても1,200円程度で、給料から天引きになりますので、大変便利です。
退職金制度もしっかりと確率されていて、401kや建退共や中退共の導入のほか、退職金の積立金制度も導入し、退職金の確保に努めています。
作業服も夏用・冬用と年２回支給になりますし、冬は防寒ジャンバーも支給になります。
長期休暇などの帰省の際の自宅と現場の往復の旅費は、会社で負担してくれます。

勤務時間・休日休暇：朝礼は勤務開始10分前、少なくとも1時間半前には事務所を開けて、仕事終わりは終わるなら終了後すぐに帰ればいいが、終わらなければ終わるまでやりましょう。その仕事をこなせるのは1人だけなのだから

組織体制・コミュニケーション：
今所属しているトンネル現場は、終了が近いので、所長の他に社員が２名と事務員が１名、作業員が１０名配属になっていますが、社員や作業員も含めて、長く一緒に働いている方たちですので、普段から和気あいあいとした雰囲気で、コミュニケーションも問題ありません。

女性の働きやすさ：本社勤務はわからないが、女性が働くような仕事ではない。できるなら、作業所にて女性事務員が欲しいと思うこともあるが、毎日一日中するような仕事内容もないので無理かな

成長・キャリア開発:
入社式が終了してからは、「本社研修」及び「現場見学」を1週間行い、その後集団生活に慣れるために1ヵ月の「現場研修」を行う。その現場研修の間に、社会人としてのマナーなどを学ぶ「ビジネスマナー研修」を外部で学んでもらう。
現場研修終了後は、埼玉県にある外部の研修センターで、約1ヵ月半、土木についてや6つの資格取得をしてもらう。
研修期間中に希望勤務地・配属先を聞いて、6月下旬から正式配属となる。
その後は、各現場ごとで必要な資格や知識、経験年数に応じた講習などをその都度取得・受講してもらい、キャリアを積んでいく。

仕事内容：本社勤務はわからない。職員の仕事としては、元請けとの折衝、人員管理、安全設備管理、資材管理と安全書類や手順書、発注、宿舎管理など

給与制度:
函館の企業の中では、高卒・大卒含め初任給でこんなに高水準の企業はあまりみたことがなかった。
賞与については、会社の売上・利益の業績が良く、その分職員に支給してくれる会社だと思う。
賞与の支給は、7月と12月の年2回ある。

評価制度:
昇給は年1回で、4月にある。