福利厚生:
新卒には家賃補助が出るが、中途採用の方には出ない。
中途採用で成り立っているこの会社ではいい待遇だとはなかなか言えない。

オフィス環境:
本社はほんとに自動車メーカーなのかと思うほど小さい。

勤務時間・休日休暇:
各部署により異なるが、定休日が設けられており、それ以外はシフトでの休みとなる。ただ、営業職は昔ながらの休みたくても休めず、早く帰りたくても帰りずらい雰囲気があり昔ながらの会社の風習が残っている。

多様な働き方支援:
リモートワーク無し。時短勤務なし。副業なし。

企業カルチャー・社風:
自分から動けば挑戦のチャンスはあるが、動かなければ何も無い。
まず、前提として動きやすい雰囲気では無い。

組織体制・コミュニケーション:
中途採用ばかりの会社なので、部署ガチャになる。教育体制は全く整っておらず、分からないことがあったら聞いてというスタイル。離職率はかなり高い。

ダイバーシティ・多様性:
男性8割以上。

女性の働きやすさ:
男社会な業界で、更衣室がない店舗もある。休暇は男性よりは取りやすいと思われるが、やはり土日祝は休めない傾向。

働きがい:
輸入車ディーラーでは、高級な外国車を取り扱うため、日常的に高品質な車両に触れることができます。
車好きにとっては、最新のモデルや高性能車を間近で見ることは大きな魅力です。
研修でサーキットに行ったりもできる事も魅力です。

また、高級車を購入する顧客は、特別な対応を期待することが多いためら高いサービススキルやコミュニケーション能力が求められます。
これにより、接客スキルが大いに向上します。
相手の求めている以上のことを提供できる様になれば自ずと成績にも繋がって行きます。

高級車に関わる仕事は、車に対する情熱や興味を維持しやすい環境です。
新しいモデルが登場するたびに、新しい知識を学び、日々の業務に刺激を感じることができます。

また、営業、サービス、パーツ管理などの各部門が協力しながら業務を進めるため、チームワークが非常に重要です。

入社時の期待と入社後のギャップ:
店舗により変わると思いますが、
客数が少なく接客の機会もあまりないため、想定年収よりも遥かに下回った金額になっています。
新人研修はなく、見て学べというスタイルで終いには、教育係もいないので基本放置プレイでした。
先輩と一緒に接客に入ることも出来ないので、能動的な姿勢がないとかなり難しい。
ただ、新規顧客の数がない中、新人へ振られる機会も少ないため、実践できる機会を一つ一つ大事にしないといけないが、経験を積んでないと契約まで至るのはなかなか難しいと思う。

事業展望:
新規顧客が減っている現在で、中途採用となるとかなり顧客を作るのが難しくなってきており、将来性を考えた際にはかなり不安要素が大きい。

給与制度:
職種によってインセンティブがある。売り上げに対して低いと感じる。
残業代は各店舗負担らしく、通常業務での残業代は基本出ない。イベント等で勤務時間がオーバーする時は出る。
賞与は年2回、1ヶ月分ずつしか出ない。
保険の契約を取れるとインセンティブは大きい。他車両販売や作業でのインセンティブは低い。

評価制度:
年功序列。数字を出せばインセンティブが出るが、上の役職のポジションが空かないと昇進は無い。個人目標