福利厚生:
深夜勤務従事者は年2回の健康診断。親会社含めて社線は無料で乗車出来るが、ほとんど使用しない。

オフィス環境:
昼食は注文制の仕出し弁当。休憩室は余程の寒さか暑さがないと入社が浅い者は寄り付かない。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は、路線バス、高速バス、貸切バスなど担当する業務によりことなります。路線に限っていえば朝5時に出勤して9時頃に終了する超時短コースもあれば6時に出勤して21時に終わるようなロングコースもあります。基本的に拘束時間ではなくハンドル時間で労働時間を算定するためそのような感じになるのですが、ワークライフバランスを重視する方にはおすすめできません。（超時短コースはほとんどなく、大体は早朝から晩までみっちりです）
しかし、例えば所属営業所近くに自宅がある場合は、乗務の合間に家に帰って食事を摂ったり、洗濯機を回したり、家事をすることも可能ですし、平日に休みがくることが多いので役所や銀行に行きやすい仕事ではあります。慣れるまでは身体が辛く、研修期間中にいなくなる人も多いですが、合う人には天職になる仕事だと思います。

万年人不足なので休日出勤は必ずあります。法律上の上限である13日連続勤務はザラです。その代わりと言ってはなんですが、有給休暇は他所の会社と比べると取りやすい方だと思います。

女性の働きやすさ:
女性社員もバス運転手にさせて、欠員を埋めてます。まあ皆さん未経験でもちゃんとしてましたよ。

働きがい:
公共交通を支えているため、やりがいはあります。交通弱者の日常の足というなくてはならない仕事です。

事業の強み:
公共交通なので、つぶれないでしょう。

事業の弱み:
新規事業も当たらないし、要因が足らないので伸び代が無いです。

事業展望:
潰れないでしょうが、伸びもしない、要因ほとんど45歳以上だし、何年先まで持つかでしょうね。