福利厚生:
住宅補助で家賃8割負担、場所によったり働くちいきを選べるランクによるけれど、私自身三つのランクのうちの一番上だったので、８割負担だった。

オフィス環境:
働く県によると思う、移動先で３，４年前にできた割と新しめの店舗もあれば１０年近く前からある店舗もあるので建物の構造がバラバラなことがおおい

勤務時間・休日休暇:
休日は少ない、休日出勤があるため。勤務時間は店舗によるが、基本１９時までやっている店舗が多い。一人薬剤師の店舗は特に休みを取りにくいように感じる。

多様な働き方支援:
店舗移動が激しい。３年で辞める人がおおく、その穴埋めのために店舗移動が多くなっているのではないかと思っている。２年間で５店舗以上配属店舗が変更になっている人もいる。

企業カルチャー・社風:
社員どうしは接しやすい、定期的に本社から開発や規格の求人がくるので興味がある人などは挑戦してみてもいいとおもった

組織体制・コミュニケーション:
コミュニケーションは取りやすかった人にもよると思うけれど私自身が今まであってきた店長はとても接しやすくて悩みなども相談しやすい環境だったと思います

ダイバーシティ・多様性:
とくにない、障害の方も働ける

女性の働きやすさ:
やる気とバイタルがあれば上を目指せると思うが、なかなか難しいと思われる。ほぼ毎日の重い荷下ろし、異動頻度が高いことからくる環境・人間関係の変化への対応、遅番早番と働く時間が決まっていないことからくる健康管理。他の仕事と比べて女性には超えるハードルが高いものが多い。

成長・キャリア開発:
OJTはほぼありません。自分でマニュアルを読んでやります。間違えれば当たり前ですが自己責任です。
新卒では薬剤師登録が終わった5月に投薬をさせられ7月には応援に出されます。薬学的な指導は一切なく処方解析などもなく何も身につきません。医療事務がいなかったり1人薬剤師は当たり前です。中途ですと1ヶ月でそのような状態になります。早い人で1年目の秋から管理薬剤師になります。2年目の夏にはほとんどの人が管理薬剤師になりますがそのためのOJTやフォローアップは何もありません。実務経験が乏しいまま管理薬剤師になり責任はすべて現場なので非常に危険です。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前はドラッグストアの店舗販売だけではなく自分の進みたいキャリアにチャレンジできると謳っていたが、人事やら企画部署にたどり着くまで過酷な道を辿ることになるのは理解しておいた方がいい。
入社後は、レジ対応が多くやりがいを感じにくいかも知れないが精神的に耐えれるか大事です。
店舗は人手不足で忙しいので隙間時間を見つけて店長やSCと呼ばれる店舗パートの方とコミニュケーションを取り仕事を覚えていくのが出世の近道と思われます。
また、ドラッグストアで採用されたのに朝早くに野菜カットや加工作業をしないといけないのは聴いていてなかったので辛かったです。

事業の強み:
私が在籍中は新規出店の波があり、
ありとあらゆるところに出展していたため、応援が多かった。
応援だけで月の大半を過ごしている人もいた。
最近の傾向としては、出店抑えているのか応援も少ないのかもしれない。

事業の弱み:
社員はわりと入れ替わり立ち替わりが多い印象。
せっかくいい人材が育っても会社の処遇の悪さなどで辞めてしまっていて、人財を失ってしまっている感じがする。
人を育てて大切にしようという考えよりは、いなくなるものは追わず、来るもの拒まずみたいなところがある。
そういった人たちを取りこぼさないようにしていかないと立ち行かなくなる気がするが…。

事業展望:
食品と生活雑貨、そして薬など柱が多い分
強みがあると思うが、
それだけだと他のドラックストアとの差別化がしにくいと思う。

給与制度:
キャリアが上がっていけば若い時から結構もらえるとは思う。手当も結構揃っていて、まず絶対に必要に登録販売者の資格を得ると1万円の資格手当が贈与される。他にも帰省のための手当などもあるので、そういった福利厚生は手厚い印象にある。

評価制度:
若い時から店長になっている人は多い。若くても優秀ならしっかりと昇格して給料も上がってはいるので優秀な人材にとってはかなり働きやすい環境ではあると感じる。