福利厚生:
本店ビルは東京駅、大手町駅から地下直結で、非常に利便性がよい。特に雨の日や夏はありがたい。
オフィス内は一人当たりの面積が狭く、雑然としている。最近流行りのワークプレイスを意識したオシャレなオフィス環境ではない。専用のコンビニと社食が出る食堂がある。
大阪の北浜にある大阪本社はビルは古いけれど、住友連携の会社が集まっていて、食堂は充実している。最上階にはリーガロイヤルが運営するレストランが入っていて、歓送迎会などに便利

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は、部署によってまちまちである。
インターバル制度があり、退社してから次に出社するまでに11時間は基本あけないといけないというルールがあるため、残業はある程度制約はある。また、7：20分より前と22時以降の残業は申請が必要であり、あまりすることもない。
有給休暇は、年に20日間付与される。有給休暇とは別に、リフレッシュ休暇Aが年3日、リフレッシュ休暇Bが年2日、ウェルネス休暇が年2日ある。5連休が年に１回あるが、これは有休から消化する。有給休暇は、60日間ストックすることができる。
育休は最近会社も推奨しているので、取っている人が多く、1ヶ月や2ヶ月など取得する人もいる。今後は、育休を取得したチームのチーム員にお金が入る制度も導入される予定らしい。

多様な働き方支援:
リモートワークのルールは、部署によって方針が異なる。自分が所属している本部部署では、リモートワークの制限はなく、週4日程度している人もいるし、午前中はテレワークで途中から出社など、1日の中で変更している人もいる。一方、ほとんどできない場所もあるようだ。会社のパソコンをテレワークの時は、自宅に持ち帰る。
小さいお子さんがいる社員は、時短勤務が認められている。副業は、制限がある。

企業カルチャー・社風:
銀行は固いイメージがあると思いますが、その通りだと思いました。朝はラジオ体操が流れて、みんなでやらないといけません。印鑑も、何回ももらわないといけなかったり、いらないようなチェックもやらないといけないのが大変です。

組織体制・コミュニケーション:
最近は面談の実施が促されています。上司とは話しやすくないわけではないですが、あまり雑談はしないです。営業などに行くと、かなり飲み会が多かったりするところもあるみたいなので、さまざまです。

ダイバーシティ・多様性:
特に問題ないです。

女性の働きやすさ:
支店か本部かによっても大きく違うとは思いますが、産休、育休を取る人が多いので、お互い様という雰囲気はあると思う。制度自体は使いやすいものが多い。
女性管理職は割合でいうとまだまだだが、増えてきてはちる。会社としてもかなり意識はしているようで、管理職東洋に向けての特別な研修等も多い。だだし、実際の女性管理職は営業店や事務部門がほとんどで、役員もまだまだ女性は少なすぎる。

成長・キャリア開発:
銀行なので多くの資格を取得します。多くの資格は参考書の購入や試験費用は自己負担ですが、ものによっては合格したら試験費用は負担してくれます。
また入社したタイミングで、研修で事務の基本や商品など様々教わりました。
営業などの仕事のほか、メンバー全体の営業管理の仕事をすることも多いので、どうしたら全体を引き上げられるか考え取り組むことで自分の成長にもつながると思います。

働きがい:
お客様からの相談を承り、悩みが解決できたときや成果につながったときはやりがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
法人営業部では目標達成に対する拘りが強く、元締制度と呼ばれるプロダクト毎の取り纏め役を年次に問わずアサインされる。数字的な達成に加え、達成までのチームや部への情報共有や計画管理などのプロセスが評価される。プロダクトが多い為、営業部は情報過多になりがち。

事業の強み:
地銀等と比べると、事業が6つあり収益構造の安定にはつながっていると感じる。
信託専業という独自性は相応に存在価値があるかと。

事業の弱み:
メガが傘下に信託を取り込んだことで、スケールメリットでは明らかに劣後している。

給与制度:
順当に行き、何もなければ毎年昇給あり。役職がつくと昇給率も上がる。リテール店所属の場合、賞与は所属している店部の営業成績に左右される。営業担当者はプラスで自分の成績が加味される。事務担当者は加味されるものがないため、店部成績に左右されがち。特に珍しかったり、真新しい手当て等はなし。

評価制度:
昇進は年功序列が基本。しかし近年は若年層の活躍を狙っている部分があるため、早期昇進もある。また女性躍進も掲げているため、営業経験のない人間が営業課長を務めることもあり。逆もあり、営業しかしてこなかった人間が事務系部署の課長になることもあるため、何もわからない人間が上司になる可能性もあり。