福利厚生:
東京のオフィスにいます。
自分の所属している部署はあまり雑談などができる環境ではありませんでした。
コミュニケーションを取ろうにも、先輩上司が黙っているので、話しかけ辛いです。
気軽に聞いてくださいとは言われましたが、この状況で気軽に話しかけられる方はいるのでしょうか。
業務のことは自分から質問などしましたが、それ以外の会話はあまりありませんでした。

オフィス環境:
駅から近く、また屋根がついている道を歩くので通勤はとても便利でした。
近くにコンビニやカフェ、スーパーもあり色々な場面で助かりました。

勤務時間・休日休暇:
シフト制ではないので、結構ギリギリの申請でも有給は取れると思います。
ただ売り上げが足りてない月は休みを取りづらい気はします。休みをとるもとらないも自由だけどそれで目標達成するのか？という圧を感じます。
そう言うのをあまり気にしない方であれば有給は取りやすい方だと思います。
勤務時間に関しても残業はありますが、ちょっと休憩しに外に出たり、昼休憩を好きな時間に行ったりすることはできるので、自由度は高いと思います。ただ毎日帰りは遅いので仕事終わりに予定を立てることはかなり厳しいと思います。求職者とのアポによってかなり左右されます。

企業カルチャー・社風:
正直ベンチャー気質はまだ抜けない印象。
昔に比べるとかなり緩く働きやすくなったが、営業会社に近いため、ガッツのある人材が生き残るイメージ。

組織体制・コミュニケーション:
おそらくほとんど全ての支社雰囲気はいいともいます。

ダイバーシティ・多様性:
男女比で言うと、営業職の場合は8割が男性スタッフ。
どうしても残業が多いので、ライフワークバランスと取りたい女性は難しい。

女性の働きやすさ:
女性だから評価されない、出世できないという事は全くない。
実力主義の会社のため、実力がある人、結果を出した人はどんどん評価されていきます。

今年に入り、初の生え抜きの女性部長も誕生しましたので、少しずつ会社の流れが変わってきているように感じます。

また産休、育休明けで時短の方で、お子さんが3歳を超えても時短勤務されている方もおり、働きやすい環境が整ってきていると感じています。皆さんお優しいので、時短の方に無理がないように配慮されてますね。

成長・キャリア開発:
資格取得手当はないです。

研修は充実しており、新卒の場合は1ヶ月間研修があります。一般常識から業界に必要な知識を教えてくれます。また、基本的に班活動がおおく課題を与えられ班で取り組む方が多く、大学の授業のような雰囲気と感じました。その後１週間ほど先輩社員や上長とロープレを重ねて独り立ちといったイメージです。また、独り立ちにあわせまして1人ずつ先輩社員がパートナーとしてついていただけるので心強いと思います。
中途採用の場合は研修が１週間で基本知識やロープレがメインの研修となっています。その後、配属になり日々業務をこなしますが中途採用でも担当の先輩がついてくださるので成長にはつながると思います。

働きがい:
やはり売り上げをあげることだと思います。一ヶ月に一度営業成績を発表する場があります。その際にランキングで発表されるので自分の成績が一目でわかってしまいます。そのランキングで上位にいけば行くほどやりがいを感じますし、下位だと焦りなどもありますが、ランキング上位を目指そうとういモチベーションに繋がります。他の営業マンと切磋琢磨しながら営業活動ができる点は非常にいいと思いますし、営業マンとしてのやりがいを感じられる場面だと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
転職のサポートと捉えると人に寄り添うお仕事！というイメージがあったが、実際はビジネスの色が強く、契約のある法人に連れていくのみ。契約がない法人は、そこにその人があっているとなったとしても紹介が出来ないためオススメしないのが現実。利用者に寄り添うという意味ではかなりギャップを感じた。

事業の強み:
紹介業を業種特化していることは強み。
しかし、今後は友人紹介なども増えてくる時代かと個人的には考えているため、シェアが狭まるように感じている。

事業の弱み:
競合をよく理解しないまま退職するため不明。しかし、競合他者と戦うために組織体制が変わっていくのはとても早いと感じた。しかし、よくも悪くもであり、これらに不満を抱く人も多い。

給与制度:
前職給与を考慮していただけるため、前職と横ばい又は収入アップをする人はいると思います。賞与は１年間保証がありますが、2年目以後は完全に歩合となるため、成果を出せば出すほど賞与も手厚い計算となりますが、成績が良くない社員については賞与とよべるほどの金額にもならない事もあります。

評価制度:
完璧に売上重視、上司からの推薦などもあるが売上がない社員の昇進昇格は見込めないと思う。
数字数字というイメージがあるため、正直上にあがりたいと思う人は少ないと思う。