福利厚生:
退職金の制度はあるが、その他はほとんどない。住宅手当は検討されている様子もないので今後も期待はできない。

オフィス環境:
人数に対して部屋が狭い。会議室もあまり整っておらず、会議室とランチルームが兼用になっており使えない日も多い。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間については、急な案件がない限りは残業時間も少なく帰れると思います。会社後はプライベートな時間が生まれ、１日１日が充実するのではないかと思います。休暇に関しては、基本的に土日は休みになります。ほとんど出社することはないので、平日疲れた時も土日で休めるので体調のコントロールがやりやすい。最適なワークライフではないかと思います。

多様な働き方支援：
遠方からの社員及びお子様がいる社員及び契約社員は、リモートワークを行っている。特にお子様を出産されてからの働く環境は、現在の働き方に沿った形となっています。私自身もリモートワークにて作業することもあり、通勤時間であった時間を仕事の整理などにあてるなど、時間を有効活用できるようになり大変助かる環境を作って頂いたかと思う。

企業カルチャー・社風:
昭和気質。飲み会をしたがり、長時間拘束される。古い人間がいて、改革が堰き止められている。

組織体制・コミュニケーション:
飲み会が多い。宴会好きであれば馴染みやすい環境。フラットな関係なのでかしこまった雰囲気はほとんどない。

ダイバーシティ・多様性:
とくになし。

女性の働きやすさ:
女性には働きにくいが、ある程度のことに目をつぶったり割り切れるタイプなら楽に仕事はできるかもしれない。男性陣は女性には比較的親切で、無理に何かをさせられることはないが、男女差のようなものは考慮されないことも多い。

成長・キャリア開発:
土地家屋調査士の資格取得や経験を積むのには良い。独立のための勉強期間として利用していた社員もかつていた。

働きがい:
まちづくりの一端を担うこともあるため、大きなプロジェクトに関わる感覚もある。個人のお客様の取引を数多く経験できる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
具体的な期待はしていなかったため、ギャップは特にない。残業が常態化しているところは良くない点だが、私個人に限れば残業に塗れることもなく業務に携われているので問題はないと思う。真夏や真冬に現場へ出ることは体力のない人にはきついかもしれない。

事業の強み:
同業他社にはない組織力がある。人数やノウハウ、経験が多く積み重ねられており、上場企業との継続的な取引も多い。また個人からの依頼もこなせる。

事業の弱み:
仕事はあっても人材の育成が下手で力を高められない。

事業展望:
会社の規模を大きくするだけして中身がついてこずにうまく行かない可能性を懸念している。

給与制度:
昇給にはあまり期待できない。残業ありきで考えられている風潮を感じる。各種手当はほとんどない。資格手当、家族手当があり、会社の近くに引っ越す場合の手当がある。

評価制度:
評価制度はよく変更される。最近になって基準が明文化されたがまだ実績がない。