福利厚生:
交通費手当のみと考えて良い。

オフィス環境:
テナントに依存する。どの店舗に配属されるかはタイミングに依存するが、最新の綺麗なオフィスに配属となるのは結果を出してきた人が優先されているように想われる。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は自分で決められるが、急な面談等があると、予定が立てづらい。夏はお盆休みが1週間ある。

多様な働き方支援:
リモートワークはできないが、勤務時間は自分で決められる。

企業カルチャー・社風:
圧倒的に実力主義な会社です。やりたいと言えばさせてもらえる環境はあるので、自分主体で行動できる人には向いているかと想われる。

組織体制・コミュニケーション:
トップダウン型である。

女性の働きやすさ:
女性の割合は4割ほどで、少なくない。女性管理職を担当する人は滅多に居ないが、方針と言うよりかはモチベーションの問題と思われる。

成長・キャリア開発:
キャリア開発は自分次第。
社員教育は皆無に近いので、自分自身で能力を磨くか、もともと持っている力を発揮して会社に貢献するかどちらか。

働きがい:
現場で子供たちや保護者とコミュニケーションをとるのが楽しかったり、生徒が成果を挙げたりすることに喜びを感じたりする。

入社時の期待と入社後のギャップ:
とにかく数字主義である。以前は各店舗ごとに自由な運営が実現されていたが、売上向上を目的としてノルマを追い続ける営業会社な側面が強い。特に夏、冬、春のキャンペーンの数字を追い求める傾向にあり、その他の月は未達でも詰められることは少ない。

事業の強み:
プログラミング教室なと時代にあわせて、新たな事業にも取り組んでいる。

事業の弱み:
今後人口減少が進んでいく中で、生徒確保が難しくなってくる。特に都市圏は中学受験や中高一貫校受験、大学付属校への進学者が増えている中で、これまでそういったものを受験するのは、成績上位者ばかりであったが、中間下位層も増えてきている状況で、この会社もそこにかなりターゲットを絞っている印象。ただたまに超成績優秀者で、超難関校を狙っている子がいるが、講師含め対応が難しい。ここが課題ではないかと思う。

事業展望:
縮小していく市場でどれだけ規模を確保できるか。

給与制度:
昇給は年に一回行われる。賞与は売上順に額が定められていて、夏、冬などの長期休み時の追加提案額によって決定される。

評価制度:
実力主義である。数字を持っていれば自由に教室運営ができるが、数字がないからと言って居心地が悪くなる訳では無い。