福利厚生:
通勤手当のみあり、上限は３万円との印象。半年の定期券の金額で支払う。
ほかのものはない。

オフィス環境:
普通なオフィス環境

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は9時から18時からとしているが、定時に上がっている社員はなかなかいない。しかし残業時間が月45時間近辺に近づくと総務からツッコミが入る。（なお役員の残業時間の縛りや給与反映はなく、21時以降も残業する役員もいる。）
毎週週明けは8時から社長・役員中心の幹部会議が開催されている。

多様な働き方支援:
リモートワーク→基本なし。家庭の事情や感染症関連でスポットで数日レベルの一時的なものは相談次第で可能。
時短業務→社員と契約社員はなし。アルバイトスタッフのみ相談ベースで適用。
副業→YESやNOのルール付けがなされていない。

企業カルチャー・社風:
企業の風通しはよく、代表も同じフロアで仕事をしているので距離は近い。
以前は代表の過去の背景柄、クラブ的なノリも見受けられたが事業規模が大きくなって組織としての意識が変わり、良い意味で組織らしい色になっている。
また、代表本人はボトムアップを望む心境だが、分野的に得意な商品開発などは未だトップダウンが続いている。

自分から手を上げれば、チャレンジできる社風。しかし起案に関しては緻密な数字や仮説の用意が必要。
その一方で自分が適任とされれば、上層部（主に代表）から仕事もどんどん来るので捌く力も問われる。

組織体制・コミュニケーション:
部門内の交流が大半、また部門内で四半期に1度食事会の予算が出る。
本社に関してはワンフロアで業務しているので上司だけでなく他の従業員とも口頭のコミュニケーションが行える。
社内チャットで日々コミュニケーションが行われ業務が進んでいるため、本社・倉庫とのコミュニケーションも気軽に行える。
役員に至っては高頻度で話しかけられる役員とそうでないクローズドな役員もいる。

ダイバーシティ・多様性:
アルバイトスタッフを含めると男女比は半々。中国・台湾の輸入商品の取扱業務やサプライヤーとの折衝があるのでその手の従業員も在籍している。もちろん日本語は堪能。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は不在。部門によっては課題は残るが休暇は年々取りやすい傾向にある。
産休・育休の試みはまだ未実施。

成長・キャリア開発:
基本はOJT、キャリア開発は所属部門での業務より。
役職のキャリアに関してはある程度の昇格基準があり、それに応じて評価を受けて役職を得るか得ないかの動きとなる。
社内には本棚があり、無料で貸し出し可能。また仕事に関わる書籍であれば会社の所有となるが購入も可能。

働きがい:
・自分が関わったブランドや商品が実際に使用されている所
・担当している業務のKGIに対し、自分の努力で着実に成果が出ている時

入社時の期待と入社後のギャップ:
スタートアップの自由な雰囲気があるかなと思って入社しましたが、実際には、トップダウン型の組織でした。

事業の強み:
品揃えは豊富で、想像につかないほどのレアアイテムも時々あったりします！

事業の弱み:
ターゲット層はそもそも主流ではなく、そして縮小もしているので、将来性が懸念されます。

給与制度:
年俸制、年始に年俸の通知がくるため賞与の変動やインセンティブはない。
みなし残業手当が45時間分含まれており、定時は最低限として早く上がれば上がるほど得になる構造。
役職手当はリーダークラスで1万円程度。

評価制度:
昇進・昇格の基準は最終的には社長・役員判断。なお絶対評価制で自分の持っているKGI・KPIにおける達成度合いや勤務姿勢が評価対象となる。
ここ3、４年では確実に実力主義に寄って来ており、入社時期の浅い社員がマネージャーポジションとなり古参社員より上につく例も出てきている。