福利厚生:
住宅補助あり。選べるクラブなどで映画の補助があるのが嬉しかったです。また、共済組合からの人間ドック補助があったので毎年安価で受けることができたのが良かったです。（人間ドック休暇がある）

オフィス環境:
阪急・JRの間に位置しているためどちらからでも通勤可能です。

勤務時間・休日休暇:
世間のイメージ通り、休みは取りづらいです。代わりになる人がいませんから。
夏休みにまとまって取れることもありますが、年休は毎年余らせてしまっています。
コロナや世間にブラックと言われるようになってからは、少しずつ業務改善が進んでいますが、まだまだ、定時で上がれる日は少ないです。残業代がつくわけでもないので、ただ働きです。
子育て世代には、看護休暇があったり、妊娠障害休暇があったりして、手厚いので、女性が長く働くにはもってこいの職場だと思います。

多様な働き方支援:
リモートワークはありません、
時短勤務は希望すればできますが、その分給料は減ります。
副業は原則禁止です。

企業カルチャー・社風:
安定した職場。フロンティア精神でガツガツ仕事に取り組むよりも制度に則って仕事を進めてく。

組織体制・コミュニケーション:
研修会は度々開催される。上司との話しやすさは現場の人間関係に寄って異な。

ダイバーシティ・多様性:
ワークスタイルについては、家庭と仕事の両立は比較的とりやすい。女性も多く活躍している。

女性の働きやすさ:
産休・育休などの制度面は公務員なので整っていると思います。妊婦健診などの休暇も充実していたり、妊娠中の通勤緩和制度も助かりました。
育休に関しても長くとっている人がいても許される雰囲気に感じました。
ただ、育休中に課の異動がある場合もあります。
管理職に関しては女性も積極的に登用されていましたが逆にキャリア思考の女性は少なかったように思います。

成長・キャリア開発:
市の住人と関わる中で、様々な声をかけられることがあり、それによって対応能力の向上を実感している。

働きがい:
特に住民に感謝されることや、周りとの関係性の構築、信頼関係や頼り頼られの関係が育まれることに働きがいを感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
やはり市役所といえば1番代表的な地方公務員のため、公務員という仕事をきちんと理解して入庁すればギャップを感じることは少ない。
ただし、入庁後にやりがいを求める人間だったと気づくなど、自分自身の内面もきちんと整理していないと仕事のつまらなさに苦労する可能性が高い。

事業の強み:
既存事業を継続的に行うことを意識してしまうが故に、新しいことを取り入れることができない。既存事業に則った上で革新を行うため、あくまで目新しいものにはならない。

事業の弱み:
既存事業に則っていること、新たな手法などの展開が疎かになっている。

事業展望:
今後発展していくと思われる。商業施設や娯楽施設が多く生まれている当市では、さらに発展が進み、経済が活性化するだろう。そのため、明るい今後が待っていると思われる。

給与制度:
基本的に昇給は横並びで実施される。
年収を増やすには時間外手当でどれだけ稼ぐかといったところだが、時間外手当などが支給されないといった話も経験した部署含めあまり聞かれなかったため仕事に見合った給与が支払われていると感じる。
ただし、程よい残業というよりかは、残業をとてもする部署か全くない部署かのどちらかの印象がある。