福利厚生:
資格取得支援、住宅手当、扶養手当など一般的なものは整備されている。
奨学金返済支援、リフレッシュ支援など独自の福利厚生があり、人材確保が厳しい業界であるが職員満足度を高める姿勢は感じることができる。

オフィス環境:
施設によって建物のキレイさは大きく異なる。
古い施設においては休憩室がなかったりもあるが、改装も含めて今の時代に合う形に改善を進めている。

勤務時間・休日休暇:
年間休日は少ないため、仕事中心の生活になると思います。残業は8時間程度と求人サイトには記載がありますが、毎回3時間ほどの残業があります。残業をすることが当たり前になっているので、定時では帰りづらい雰囲気です。

多様な働き方支援:
副業は申請をして、認められればすることもできるそうです。

企業カルチャー・社風:
研修は月に一度あり、学び直す機会は多くある。委員会活動や希望者のみ参加の研修に参加すれば社外での研修にも参加できる。

組織体制・コミュニケーション:
定期的に施設長や上司との面談の時間があるため話しやすいと思う。クラブ活動もあり業務時間外でも関わりが持てる

ダイバーシティ・多様性:
性別は女性の方が多いが男性もいる。正社員には日本国籍の人しかいない。

女性の働きやすさ:
産休、育休は取りやすい方だと思います。復帰してからは、短時間パートとして働く方が多いです。

成長・キャリア開発:
研修はほとんどありません。新入職者にむけた企業理念の説明や地域包括支援センターとは、という概念的な話はありますが、肝心の保健師業務に関しては研修はありませんでした。保健師業務に関しては、1ヶ月間、別の保健師に引き継ぎという形で同行し、見学するというものでした。ですので、完全に未経験で且つ包括支援センターの保健師の仕事内容の進め方がわからない状態だと、業務を掴むことが厳しいと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
支援員にも作業が発生するので担当部署によって仕事量・仕事する時間に少し偏りが出る

事業の強み:なし
事業の弱み:人の入れ替わりが多い
事業展望:中堅で働く人がいない。高齢者と新卒が働く会社になると思います

給与制度:
昇給および賞与額は年2回の人事考課によって決定されるものの、基本的には年功序列であるため、長く働けば安定の給与はもらえる。ただ、評価が見えにくい部分もあり。
社会状況や景気によって減収を受けにくい事業体であるため、給与面に関しては安心して働くことができる。

評価制度:
昇給は年1回。昇格は独自のキャリアパスに基づいて決定される。
福祉業界の中でも役職のポストは多い方であると思うが、基本的に年功序列のため若手職員にはチャンスが回りづらいこともある。