福利厚生:
派遣社員ですが、契約期間初日よりフルタイムであれば自動的に社保加入されますので、扶養内で勤務したい方などは派遣会社と話し合うことが必要となるでしょう

オフィス環境:
派遣先は駅から遠く、車通勤が必須となります。また休憩室はなく、空いている場所で休憩という形です

勤務時間・休日休暇：
土日祝は会社も閉まっていますので完全にお休みとなっています。営業であれば顧客やスタッフからの連絡が入ることもたまにありますが、簡単な業務連絡程度ですのでさほどストレスにはならないと思います。月の残業時間は私で平均して10h以下です。1年を通してみても月15hを超えたことはありません。お盆や年末年始の休暇も1週間程度確保されいてます。無理なくお仕事できる環境が整っていると感じます。

組織体制・コミュニケーション:
受動喫煙防止法により、喫煙される方は外で休憩されるため、喫煙者が多い派遣先であれば、休憩中に職員同士のコミュニケーションは難しいかもしれません

ダイバーシティ・多様性:
派遣先では、業務に支障のある持病はもっていない、という誓約書がありました。持病がある方は事前に派遣会社の担当者と話し合うことが必須です

女性の働きやすさ:
介護職なので、主に女性が働いています。資格次第で管理職にもなれます。私の派遣先では、施設長は男性でしたが、ケアマネは女性でした。また、私が入職した施設は家族で経営されているようでしたので、その点においては、この施設での管理職登用は無謀だと思います。

働きがい：
入社3か月を目途に一人立ちして営業活動を行う。自分で考えて自分のやりたいように営業活動が行える。指示等はあまりないので指示待ちの方や受け身の人は厳しい。
上司とも比較的距離が近いので意見・要望は聞いてくれる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
介護職の派遣社員なので、覚えることは大変ですが、ルーティンとご利用者様の名前と顔を覚えてしまえば出来ると思います。
派遣先の忙しさなどで、聞けないこともあると思いますが、福祉関係は「技を見て覚える、見て盗む」というのは暗黙の了解でもあるので、介護職初心者の方はたくさん派遣先の社員さんに聞くべきだと思います。もちろん、介護職から介護職への転職でも、派遣先のやり方に沿ったやり方を、しなければなりませんが…
派遣先を探してくれた営業の方が、入職後にアドバイスなど頂くことはありません。一瞬だけ、様子を見に来る程度で、相談事があるのならば、派遣先の社員さんとコミュニケーションを取り、相談するほう良いアドバイスが頂けると思います。

仕事内容：派遣で働いていたものです。この会社は派遣先の見学(顔合わせ)をしてしまったら後からお仕事を自分で断る事はできません。仮に断る場合は顔合わせの前に営業担当から仕事内容など説明聞いてこの段階で断るなら断ってという事です。つまり顔合わせしてしまったらもう断る事ができないのです。もし実際に行って雰囲気や環境だったりが理由で合わなかったらどうなるのでしょうか？つくづくこの派遣会社は自分にとって都合のいい事しか言わねーんだなという印象を持ちました。ちなみに私は派遣先がまともだったのでちゃんと働きました。私はいくつもの派遣に登録してますが、他の派遣会社は派遣社員と派遣先の両方の合意が必要なのでもし見学の段階で断りたい場合は断る事ができます。

給与制度：
営業職として入社すれば毎月の営業成績に応じてインセンティブが支給されます。月のノルマを達成していなくても通常支給のお給与で困らないかと思いますが、個人の頑張りを見てくれている会社ですので会社に貢献した分自分自身にリターンがあると思うと励みになります。また、昇給に関しては私は入社後1年経ったタイミングで月4,000円昇給となりました。