福利厚生:
通勤手当は満額あり。

勤務時間・休日休暇：
店舗の営業時間が午前8時～24時になります。これを6時～15時、12時～21時、16時～25時の社員シフトで運営を行います。休日日数は31日の月で9日、30日の月で8日になり確実に休めます。サービス業ですので社員は、土日祝日の繁忙日は出勤となり、平日に休みを取ります。但し、事前に休みを取りたい日がある場合は申告すれば優先的にシフトに反映されます。

企業カルチャー・社風：
社主からは常に感謝の気持ちを持ち、考え、行動する様に言われます。
先祖に感謝、親を大切にし、仕事においても相手の立場になって考え、行動しなければならないと言われます。自分自身の今があるのも、当り前ではなく生かされていることに感謝する様に言われます。月初は、本社社員全員及び各事業部の幹部社員で会社近くの神社に朔日参りを行います。元旦以外は必ず実施されます。

女性の活躍・女性管理職：会社の人事評価に男女差別はありません。本業が不動産業と言うこともありますが、実力主義の社風があります。会社に貢献し戦力とし評価されれば男性女性関係なくそれなりの待遇を得られます。本社には女性の次長、係長、主任社員がいます。温浴事業部においても才能を評価されば男性の上に立って活躍することも可能です。又職場には女性のパート社員が多い為、男性では理解しにくい場面では存在価値が高まると思います。

働きがい：お客様から感謝のお言葉を頂いた時には仕事へのやりがいを感じます。多岐に渡る業務の中にもやりがいはあります。接客、イベント企画立案と実施、レストランホール補助、厨房補助、在庫管理、水質管理、設備知識習得、パート社員指導等々、どれをとっても経験し業務を習得することで自信と社内での存在感が増し、待遇面でも昇格、昇給が望めます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時の面接では、福利厚生も充実しているように感じていましたが、定期健康診断も全額負担ではなく一部自己負担があったり、普通では考えられないことがたくさんありました。入社前に知るのが難しいところなので、しっかり説明されるべきだと思います。

事業の強み：
温浴事業については、年間30万人以上の方が施設を利用されています。銭湯は日本の文化であり、店舗のある京都にはその文化が強く根づいています。地域密着型の店舗づくりをしっかり行えれば必ず結果に繋がります。その為にはお客様目線での運営が重要になります。お得な回数券の販売、提携先とのクーポンの取扱い、地域活動への協力、地域の施設へのちらしの配布、キッチンカー、野菜販売等の誘致、館内での各種イベント等々により、地域の住民の方々のコミュニティとしての存在価値を高めています。

事業の弱み：
スーパー銭湯事業自体は約20年前がピークとも言われています。当時にオープンし現在も残っている店舗はその中から淘汰され生き残った店舗であり、何らかの生き残りのノウハウを掴んで運営を継続して来ました。しかし全ての温浴店舗が新型コロナの影響を受け、厳しい経営を余儀なくされています。再度、新型コロナと共存出来るお店作りを模索し、構築の途上にあります。

事業展望：
本業の不動産事業は、収益ビルからの安定した収入があり、それをベースに新たな収益性の高い不動産の取得を目指し、企業価値を高めることを目指しています。
温浴事業は、度重なる新型コロナの緊急事態宣言の発出にも関わらず業績は順調に回復傾向にあります。新型コロナと共存できる店舗の基盤を固め、この事業から撤退される同業店舗があれば事業を再生させることにより店舗数の拡大を図ります。

評価制度：4半期ごとに上席と面談を行います。上席からは業務を中心に総合的な評価を確認し、自身の課題を明確にして今後の業務改善に生かしながら成長を目指すことになります。その機会に仕事に対する悩み等があれば相談しても構いません。人事評価制度による個々の成長、貢献度合によって、昇格、昇給、賞与等の査定が決まります。