福利厚生:
私学共済に加入できるためそちらが強みで、その為に続けている人もいました。通勤手当も満額出ていたため特に不満はありませんでした。

オフィス環境:
オフィス環境は部署によって様々ですが、自社ビルがあるため会議場所などに困ることは少なかったかと思います。アクセスもそこまで悪くない場所が多かったかと思います。

勤務時間・仕事量:
部署によって大きく異なると思いますし、人によってもずいぶん違うと思いますが、私の場合は朝8時半出勤で、時期によっては毎日残業をしていました。朝、出席簿や教室など利用者や先生を迎える準備をし、授業が終わったら子どもたちや学生の対応をしたり、行事やイベントなどの企画や準備などをしていました。

休日休暇:
有給は現場の体制を見ながら取れるときに取るという感じでした。長期休暇を取っている人はあまりいなかったと思いますが、基本的に学校業務なので、休みの時期は有給を取りやすい状況になると思います。

企業カルチャー・社風:
組織の体制はとても古くやり方は昔のままで変えようとしても結局振り出しに戻ることが多くありました。昔からのやり方を変える動きは乏しいです。

組織体制・コミュニケーション:
同僚には恵まれ話はしやすい環境でした。

ダイバーシティ・多様性:
外国人スタッフとの交流は多かったため、グローバルな部分には長けていました。

女性の働きやすさ：
育児休暇や時短勤務など、育児をしながら働かれている方も多い。急な体調不良などにも理解がある環境なので、小さなお子さんがいても働ける環境だと感じる。組織全体を見ても、女性の割合が多く、キャリアアップを目指すことができる。

仕事を通して身につくスキル:
子供や青少年、お年寄りなどを対象にした教育を中心としたサービスを幅広く提供しているため、配属される部署によって様々なスキルが身につくと思います。また、あまり外注をしない組織のため、いろいろな業務も経験できると思います。

キャリアへの影響:
配属される部署には一般の職員の他に専門職として働いている人もいます。その人たちと一緒に仕事を進める中で、また、いろいろな部署を経験してきた先輩職員と関わる中で、今までに知らなかった道が開けてきました。自分の中に選択肢が増えると思います。

事業の強み：
YMCAというブランドに守られている。就業前に自身が抱いていたYMCAという組織へのイメージは、ネガティブな印象はなく、クリーンで優しいイメージが強かったが、顧客も職員も少なからず同様の印象を持っているのではないかと思われる。良いイメージからスタートできることは大きな強みと言える。

事業の弱み：
一般の企業ではないため、学校法人・YMCAの社会的立場を踏まえた上での事業活動に制限されることがあり、競合他社と同じ方法で営業活動ができなかったり、組織内でのルールや縛りに自由さを求められない部分にはやりにくさを感じることがある。

モデル年収:
毎年給与が上がりました。役職手当もつき、私は役職手当として月4万円支給されていました。

昇給・昇進スピード:
昇給、昇進のスピードは特に遅くも速くもなく一般的なものだと思います。誠実に働いていれば、部署の規模にもよりますが、リーダー、主任、学科長補佐、学科長などと性別関係なく昇進のチャンスがあると思います。