福利厚生:
一般的な福利厚生で特別なものはない。

オフィス環境:
近年引っ越したばかりであり、非常にきれいなオフィス。強制ではないがリモートワークよりも出社している社員が多く、会議室はいつも不足しているので、オープンスペースでの打ち合わせがよくある。

勤務時間・休日休暇:
繁忙期は残業休日出勤あり、閑散期は定時退社カレンダー通りの休日、繁閑は年間通して半々ぐらい。
以前は休日出勤がよく見られたが、ここ数年はほとんど見かけることはない。

多様な働き方支援:
週に1，2日のリモートワーク

企業カルチャー・社風:
受け身なことが多い

組織体制・コミュニケーション:
コミュニケーションは取りやすいが、会社全体での交流会とかはとくにない

ダイバーシティ・多様性:
ほぼ日本人ばかり

女性の働きやすさ：
社長が女性であり、役員の女性の割合も高いことから分かるように、男女関係なく、平等な評価基準で役割や立場を与える風土があります。現場も同様で、女性の統括やディレクターがたくさん活躍しています。そのため、キャリアやライフワークバランスの相談はしやすいと感じます。施設の現場の場合、シフト制での勤務が原則となるため、妊娠出産などのライフイベントを経て現場を抜け、本社の内勤に戻りたいなど希望がある場合は、事前に上長と配置換えを相談する必要がありそうです。

働きがい：
文化観光施設運営の担当部署の場合、施設の規模にもよりますが、社員クラスが務める統括が複数人、ディレクターが10名程度＋アルバイトスタッフが50名～250名程度います。
統括は、責任者として勤務するため、自分が決められることも多く裁量は非常に大きいと感じます。主に、クライアントとの折衝・現場の運営管理・ディレクター/スタッフの育成の業務にあたります。スタッフの配置やイベントの注意事項など細かい提案から、新しいサービス事業の提案まで、提案の幅は非常に広いですし、アイディアマンは本社からも評価されている印象です。
本社のサポートはあるとはいえ、クライアントとの関係構築、組織マネジメントを一任されるので、その責任と裁量を楽しめる人に向いている会社だと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社して一番感じたのは、決まった枠組みがほとんどないことです。感じ方は人それぞれだと思いますが、取り組みたいこと・改善したいことがあれば上司は耳を傾けてくれますし、自分主体で進められるものもありました。もちろん全てに当てはまるわけではないですが、環境をより良くしていくことに抵抗を感じない方は、自分自身で工夫しながら就業できると思います。

事業の強み：
サミットや医学会などの大型会議運営を手掛けるだけでなく、全国で90か所以上の施設運営を担当しています。そのためソフト面における知識・ノウハウが豊富で、20年以上クライアントと良好な関係を築いている施設もあります。施設での活躍が認められて、本社や他施設に異動・昇進となっている方もいます。

給与制度:
給与テーブルに沿った確かな人事制度は整えられている。一方で、査定は直属の上長が実施し、特に人事査定の研修を受けているわけではないので感情面が先に来ることもある。

評価制度:
年功序列な気風もあるが、部署によっては実力が反映されている。
年に一度の人事査定がある。