福利厚生:
基本的に家賃補助は出ない仕組みで、福利厚生はそれほど充実していません。一応社員全員が使える割引クーポンなどがもらえるアプリなどはありますが、それほどうまみはないです。家賃補助は自分の勤務希望地域と実際の配属先が異なった場合にのみ配布される仕組みとなっております。

オフィス環境:
オフィス環境の立地自体は悪くないです。東京都の中でも港区の東京タワーの近くにあり、近隣に飲食店も多くあります。

勤務時間・休日休暇:
かなり自由な風土なので自分の裁量でコントロールできます。
休日に出勤があっても必ず代わりの休みを取るように制度が整っています。

多様な働き方支援:
リモートワークを基本としていますが、部署によって代わります。
ただ全体的に自由な形で自分が仕事がしやすい場所であれば問題ないような風土です。
副業も可とされています。

企業カルチャー・社風:
挑戦する機会はある。なかなか結果を出しずらい環境であるが、それは自分次第と感じた。
なかなか何を挑戦するかが見えずらいが、計画をしっかり準備できれば楽しい環境になると思う。

組織体制・コミュニケーション:
どの会社でもそうだが、一般的なコミュニケーション力は求められる。その点がクリアできれば特に問題はない

ダイバーシティ・多様性:
コンプラはしっかりしているので、この辺りは問題はない。取り組みもしっかりあるため自分次第である。

女性の働きやすさ:
女性社員は多く、ほぼ、半々の比率である。女性の中間管理職への登用はここ数年、積極的に行っている。
フルリモート、フルフレックスなので、ワークライフバランスは保ちやすい。子育て中の社員も多く、産休、育休後の復帰後も働き続ける人も多い。

成長・キャリア開発:
グループ全体の研修の他に、オンラインを利用した研修も多く行っている。希望すれば、有料の外部研修費用も負担してくれる。

働きがい:
オリンピック等の国際的な大規模イベントに関われることは魅力的であった。予算規模も比較的大きな案件を達成すると、やりがいはある。

入社時の期待と入社後のギャップ:
シフトが出るのが遅い。
有休消化率は高いが、申請していないのに使われている。
面接時に説明されていたこと以外で、よく分からないシステムが多く、説明が必要であると感じる。
施設運営の場合は、本社の人がどれだけ施設内部について把握できているかが重要であると思われる。
会社自体のシステムとしてはきっちりしているので、それぞれの施設でもそれが浸透していれば問題ないように思う。

事業の強み:
JTBという一大ブランドをバックグラウンドにもつ社会的信用性の高さと、多角的事業展開による未知数のシナジー効果。

事業の弱み:
各事業を推進するための環境整備が整わず、属人の「根性」や「責任感」に頼りがちなところ。やりたいことは時代にマッチしているが、推進するための中身の部分が前時代的。

事業展望:
不明

給与制度:
成果に基づく昇給及び、年１回の業績評価が行われます。基本給に加えて、業務連動のボーナスが支給されます。また、入社からの年数によって、役割成果給の割合が変わるため、自分や所属部署のパフォーマンスで金額が大きく前後するようになります。

評価制度:
昇進は若手のうちは半自動的で、中堅になってから上にあがれるかどうかというフェーズになります。昇進の基準は基本的に年１回です。個人としての実力のほか、組織、所属部署の業績も大きく評価に影響するため、部署によっては大きく損をする可能性があります。