福利厚生:
福利厚生といったものはほぼ無い。少なくとも通勤手当は最寄駅から勤務先の駅までの往復金額×出勤日数で出る、勤務先に設定された病院で受信する場合は職員料金に変わる為そこは強みだが勤務先によっては受信したい外来が無い可能性もある為不確実である。また、急遽受信したいといった際には配属されている人数の兼ね合いもあり穴が開けられない事から我慢を要求される場合もある。また場所によっては誰かが当日欠勤した場合休憩が消える。残業として付けておくように言われる（それ以外に方法が無い）ためグレーではあるが基本的にはしっかりしている。だが残業として付けた時間外給与は正直微々たるものなので労力に対するリターンは明らかに無い。
また一般的な事務職と同程度の月給はあるが、先に述べているように手当は通勤手当程度のものなので住宅手当等の今では当たり前となって来た福利厚生の殆どは受けることができない為ほぼ貯蓄は貯まらない。
基本的に実家暮らしで食費、光熱費、家賃がある程度浮く+フレックスタイム制度が無い8〜17時、9〜18時勤務でも大丈夫な人間が適している会社。
また勤務中は他社の人間とのコミュニケーションが主になる為、自社の職員と話す機会はほぼ無い所為で帰社意識は皆無である。

勤務時間・休日休暇:
休暇は割と取りやすい環境であった。
土日に出勤することはほとんどないが、派遣スタッフのトラブル発生時は出勤したり、電話やメールの対応も発生する。

多様な働き方支援:
体調不良などでリモートワークを取ることは可能。特定の社員には原則リモートワークの指示が出ており、その点は良いと思う。

企業カルチャー・社風:
年功序列
インターン研修時は出社後入口で大きく挨拶
各役員に1人ずつ挨拶をし業務を開始する
役員が同じフロアにある弊害

組織体制・コミュニケーション:
基本的にテレアポの電話をずっとかけるため、交流は少ない
役員が同じフロアにいるが交流はほぼない

ダイバーシティ・多様性:
多国籍部署もあるため外国籍もチラホラいる
普通に日本語で交流可能

女性の働きやすさ:
産休、育休、時短などは取りやすいです。
ただし、給与からは当然引かれます。
また、転勤のない職種を選択すると、給料ボーナスから−  5%カット昇進も影響があります。
通常の総合職だと異動は多く、女性でも転勤はあります。

成長・キャリア開発:
キャリア開発・成長と言うところなら、人材を扱う会社なので、転職先は人事が多いイメージです。
かなりハードな上、人手不足の会社なのでスタッフとのやり取りも多く発生します。
なので勤怠や法律などには必然的に詳しくなります。

働きがい:
特になし。

入社理由:
とある人材会社のエージェントから進められた為。ワークライフバランスが整っている人材会社とお伝えいただきました。

入社前に認識しておくべき事:
良い点
昭和的風潮、体育会系、根性論


ワークライフバランスは図れないです。
土日もなにかしらやらなければおわらない

事業の強み:
人材派遣営業部門も最近はITの提案にシフトチェンジしている傾向
評価制度にも組み込まれており、より評価されるのが難しくなってきた印象がある
売れればそれなりの評価をもらえる

事業の弱み:
他社大手に持って行かれていることは言うまでもなく
今後はITに力を入れていくことが予測されるが、システムエンジニアが足りていない

給与制度:
社員層は日給月給制で、マネージャー層は年俸制になる。
社員層の賞与は、前年度下期の考課により6月に支給され、当年度上期の考課により12月に支給される。
賞与のベースはそれぞれのグレードにより金額が決まっており、考課査定による掛け率をグレードの金額にかけたものが賞与となる。標準の評価（B＋）で最高2.5倍、最高評価（S）で4.5倍程度の掛け率となる。
翌年度の給与は、上期、下期の評価を基に、給与テーブルに合わせた金額となる。

評価制度:
上期、下期ごとに目標設定され、その目標の達成度等の実績により考課面談が行われる。
評価は、S、A、B+、B、C、Dに分かれており、相対評価となっている。
ガチガチの営業会社のため、営業で数字を上げて達成できた者は良い評価の対象となり、昇格や昇給につながりやすい。
一方、バックオフィスや企画部門は、あまり評価されない傾向が強い。
給与は、管理職にならないと上がらないシステムになっているため、管理職にならない限り、ずっと同じ給与テーブルで頭打ちになるため、まったく給与が上がらずという状況が続くことになる。