オフィス環境：基本的に点検を行った結果を見て指示を出す方は現場を知らない方です。机上の空論や掃除だけに綺麗事、気合でどうにかなっていると思っている方が多い様に思えます。ちなみに清掃の結果は直ボーナスにも響きます。つまり、そういうことです。

勤務時間・休日休暇：
休日は店長がちゃんと管理してくれているので、今は月8日位休めている。人手が足りないときとか忙しい時は月6日くらい。でも、1分でも残業代は出してくれるし、働いた分はもらえるのでありがたいです。有休も使っていいと言われています。

企業カルチャー・社風：
社長や部長などの本部から直接指導や指示、定期的な報告会や打ち合わせはあまりありません。ほぼお店が独自で運営しています。利益が上がればよいですが、上がらなければ降格もありうるので必死です。会社の利益が上がれば賞与額が増えたりします。利益が下がったとしても一定額の賞与は毎期頂いています。

ダイバーシティ・多様性：
性別は関係ありません。人種や国籍についても、外国人の社員も増えてきています。ここ最近は毎月のように通達で採用されているのを見ています。人手不足である状況であれば、やる気のある方はどんどん採用されています。また、障碍者については、５年ほど前から積極雇用を会社全体でしています。障碍者の方は、能力も限られるのでお店での業務量が限られますが、人件費を本社が持ってくれるので、障害を持つ方でもたくさん働いていただいています。

女性の働きやすさ：
パートさんとアルバイトさんはほとんど女性なのではたらきやすいと思う。女性の店長も何人かいるみたいですし、男性だからとか女性だからとかはあんまりないと思います。小さい子がいるパートさんはシフトの考慮をしています

教育・研修：店舗によると思われるが、教育者も様々で、場所によっては教育のやり方、伝え方など態度や言葉遣いが目に余る時がある。人によるけれど、教育者という人材はあまりいないのかも。改善の余地を検討した方が良いと強く感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ネームバリューと内情には一般的範囲内の
ギャップはあります。

事業の弱み：
最近は親会社も変わり、新業態の開発もありますがもともとは和食や一般的なレストランを展開しているため、伸び率が芳しくなかったです。今は売り上げも利益も上がり順調に伸びていますが、新業態も手探りなところもあるので失敗する可能性も視野に入れて展開しているようです。
その辺は、たくさんの業態を持つ会社に比べれば弱いところかなと思います。

給与制度：
初任給が低いなと感じたが、経験もなかったので仕方ないかなと。でもコロナ以降から年2回くらい昇給してもらっている。また、先日は社員全員に特別手当があり、私も貰った。思ってもみなかったので、とても嬉しかった

評価制度：
昇給は年2回くらい。ある程度上がると、それ以上は店長と同等になるので店長を目指すか、そのままか。年功序列ではないと思う。実力のある人は、店長になっているが元々店長を目指さない人はキッチンやホールでリーダーをしている