福利厚生：特段福利厚生施設などはないが、レンタカーやパック旅行の斡旋割引はある。
昼食弁当持参者には味噌汁が出る。
作業着の定期支給はないが、破損や汚損時は追加支給してもらえる。
工場内にはティーサーバーがあり、夏は麦茶、冬はお茶が無料で飲める。

勤務時間・休日休暇：
ワークライフバランスは個人的に推奨しています。基本的に残業、休日出勤は無いので余暇は個人の時間となります。釣りを趣味にしている人、ツーリングを会社仲間で行くもの、投資を趣としている人、多種多様ですが話題として皆で共有をしています。

組織体制・コミュニケーション：
社員同士は風通しは良くコミュニケーションは良い方だと思います。仕事で他の部署の人達との連絡事項やコミュニケーションも執りやすく、仕事が円滑に進んでいくのが特徴かもしれません。
新入社員でもベテラン社員でも同じ目線で仕事ができます。

教育・研修：教育や研修はほとんどなく、年に1度くらい安全教育があるくらい。資格取得の話はごくまれにあるが、上の方がいくことがほとんどでなかなか行く機会がない。また、資格取得していても手当などに返ってくることがなく、仕事が増えるだけ。

事業の強み：
ブルーオーシャン。
競合と言う競合が特に見当たらず安定した仕事量が確保されています。また100年続いたディーゼル機関から電気や水素と言った代替エネルギーに置き換わる歴史的転換点に差し掛かっている時期が目前に迫り、舵取りを間違えなければさらなる事業の拡大が臨める事業です。

事業の弱み：
世界的に造船業界は中国、韓国のほぼ2強とされ日本は苦境に立たされているのが現状です。
つまり価格競争の波に軒並み飲み込まれており全国の造船所のさらなる合従連衡あるいは淘汰が加速されて行く事でしょう。ただあまり悲観的になる要素でも無く逆に経営的に優れた造船所とのお使いが太く長くなる明るい材料と見て取る事も出来ます。

給与制度：
年功序列が大半を占めます。「まだそんな会社があったのか！？」と驚かれるかも知れませんがこれからの10年先20年先を見据えた給与及び評価制度を今まさに経営陣も模索していると言った段階で、実力に応じた給与体系も最近は考慮され反映されつつあります。