福利厚生:
福利厚生は一通りあるので、そこはありがたく思います。

オフィス環境:
配送センターとなるので、立地はすごくいいという訳ではありませんが、最寄り駅から歩いて通える拠点もあります。
建物は新しくはないため、最低限の設備だと思います。

勤務時間・休日休暇:
土日は完全に休みで、月曜日は配送業務がなく事務所にて事務作業及び情宣業務になるが半日で終わる。業績次第では毎週3連休も可能なので、ライフワークバランスは良い方だと思う。

多様な働き方支援:
リモートワーク、副業は不可。
早く帰るなどはそれぞれの裁量次第では可能。

企業カルチャー・社風：
疑わしきものは扱わない・情報は公開する、を基本としています。
扱う商品は胸を張って「安全な食べもの」と言えますし、子どもたちにも安心して食べてもらえるものばかりです。
自分自身が勤める職場が扱う商品に自身を持てる（胸を張って勧められる・後ろめたさを感じない）のは、とても仕事がしやすいと思います。
若い職員が多いので、活気があるというか、みんな楽しい感じで仕事していると感じています。

組織体制・コミュニケーション：
社員同士のコミュニケーションは良好だと思います。
大きな組織ではないので派閥などはなく、いがみ合っている人もいないのではないでしょうか。
だからといって、職員同士での飲み会が頻繁にあるわけではなく（コロナ禍に関係なく）、あったとしても一切の強制はありません。
複数の事業所があり職員全員が集まれる機会があまりないので、年1回の忘年会にはできるだけみんなが参加するようにしています。
コロナ禍により忘年会も開催できていませんが...

女性の働きやすさ:
男性社会です。
組合員の大半は女性で、女性の声がより必要ではあると思うが、配達業務を積込〜片付けまで力仕事もあるため女性が少ない。

成長・キャリア開発：
勤務経験を積むことでキャリア開発されるとは思っていません。
成長できるとも思っていません。
成長意欲をもって業務に向き合えるか！だと思います。
周りの人よりも一生懸命に、そして真摯に仕事に向き合ってこそ、やりがい、達成感、成長などにつながるのだと思います。
会社には具体的な支援制度は「書籍購入費用補助」があります。
社会人としての成長をめざし、自分自身が読みたい本（業務に全く関係のないものを除く）を購入した場合にその費用の70％を補助してもらえます。

働きがい：
利益追求が最優先課題ではないところに働きがいを感じます。
売上があがることを目的としているのではなく、売り上げがあがるその先に目的を置いているところです。
生活クラブの扱う品物を利用する人（量）が増えれば、温室効果ガスが削減されたり、日本の第一次産業を守ることにつながります。
単に「たくさん売って儲けよう」ではなく、たくさんの人たちに「それを利用することが何につながるのか？」を分かって利用してもらうことをめざしています。
子どもたちに少しでも良い環境を残すために今の大人ができること、やるべきことを実践している、自分が担う業務がそれに直結することに働きがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
最初は覚えることが、本当にたくさんあります。
それは、入る前に想像していた以上でした。
なので最初の3ヶ月は、本当に目まぐるしく過ぎましたが
それ以降は、ビックリするくらい体に染み付くので
何も考えなくても仕事がこなしていけます。
あくまで個人的な意見ですが、
それを乗り越えればとても楽しく仕事ができます。
もちろん、新人には先輩が付き添いで仕事を教えて頂けますので
ご安心を。

事業の強み:
自生協独自の流通、オリジナル商品といった部分で
セールスポイントの安全性の透明性をしっかりとアピールできる点

事業の弱み:
他生協と比較するとwebの部分であったり
組合員目線での利用が使いにくい。
青果類など、予約品が味優先のため、必ず予約した日にくるとは限らない。

給与制度:
実績に関わらず毎年昇給があり、長く働く程に基本給与は良くなります。
既婚者や、扶養家族に対しての手当も比較的手厚いのではないかと思いますが、反面単身者は手当が少なく感じるかもしれません。
賞与については年3回あり。

評価制度:
ピラミッド組織ではあるが、中間管理層が少なく一般職員が8割を占める。
営業所内においてロールモデルとなる人物に対しては年齢、職歴は関係なく評価してもらえる。