福利厚生:
通勤手当は満額でる。

オフィス環境:
大阪と東京にオフィスがあるが、営業エリアのほとんどが関西にあるため、東京での仕事は造船所というよりかは親会社へ営業しに行くという事が多い

勤務時間・休日休暇:
残業は毎日1時間程度ある、特に切羽詰まった案件もあまりないので、有給休暇は比較的取得しやすいと思う。

多様な働き方支援:
コロナ前の退社のため、リモートワークする機会はあまりなかったが、特にオフィスにいてもすることがないので、毎日外回りをすることになる。

組織体制・コミュニケーション:
その地域の方が多く働いているためか、良くも悪くもなぁなぁの部分は見えた。
その分直接上司に相談できることも多かったように思う。

ダイバーシティ・多様性:
海外研修生も部署によっては登用されていた。
現在は研修生以外にも海外国籍の方が在籍ている部署があるようだ。

女性の働きやすさ:
女性も複数働いているので、産前産後、育休は取りやすいと思う。

成長・キャリア開発:
営業部に配属後、工場研修として数週間の研修があります。
合う合わない、はもちろんございますが、現場を知るという面では良い研修制度でした。

入社時の期待と入社後のギャップ:
システム担当者がおらず、パソコントラブルがあれば社内でパソコンが少し得意な人に頼るしかないことが驚きでした。セキュリティ面も心配になることが何度かありました。FAXや紙媒体で処理することが非常に多く、もう少しITシステムにお金を費やして、発展させれば、効率的に仕事ができるのではと感じました。無駄な事務作業が多いと感じました。

事業の強み:
特殊な種類の業種ではあると思うので、沢山のライバル社があるとも思わない。
そういう意味では衰退していくことは少ないように感じる。

事業の弱み:
短納期的な手配も多く、部署間での意思疎通が甘いところが見受けられたので、二度手間や認識違いを減らしていければもっと作業効率が上がる場面が多々あるように感じた。

給与制度:
昇給は年に1度6月にあるが、ベースアップは月2000円程度。7年勤めたが、毎年ほぼ変わらず、7年合計で20000円程度しか給与はアップしなかった。
賞与は年2回6月と12月にあるが、合計して2ヶ月程度。業績が悪い年は1ヶ月でないこともあった。
各種手当に関しては家族手当、住宅手当があったが、合わせて4000円程度。

評価制度:
昇進は全て年功序列制である。10年勤めてやっと係長クラスの役職をもらえるが、給与はベース20000円アップ、手当5000円程度と責任の割にはかなり額は少ない。