福利厚生:
大手ゼネコンの系列系にあって福利厚生は良いです。
育休に関しても男性社員がとりやすい環境に変えるべく努力している
のがうかがえます。

オフィス環境:
支店に関しては現代の都内中心地における一般的なオフィスの雰囲気と何ら変わりありません。
現場に関してはそこによるとしか言えません。

勤務時間・休日休暇:
部署にもよるが、常駐現場だとシフト制で組むことに加えて宿直勤務や休日の立会い業務などでワークライフバランスという観点から見ると少し偏っている気はする。

多様な働き方支援:
副業不可なうえに設備管理という業種が相まって、常駐現場での時短勤務などはほぼ不可能。(あらかじめ設備保守をする上での契約時間があるためその間は必ずいなければならない)さらに設備管理をしているという観点から昼休憩などでも緊急の対応は行わなければならないため気を抜くことができない。しかし、これは常駐現場に限った話のため、フロント業務などとなるとまた状況は変わる。(時短勤務も場合によっては可能)

企業カルチャー・社風:
ホワイト化が進んでいますが、出る杭は打たれるのは変わりません。
基本的にトップダウンです。

組織体制・コミュニケーション:
人間関係はあまり良いようには見えません。

ダイバーシティ・多様性:
障碍者雇用は法令に則ってしています。
多様性に対しての柔軟性を持たせるよう企業風土を変える努力をしているように思われます。

女性の働きやすさ:
事務職は女性が多いため、女性の管理職への登用もされているが、そのようなポジションはたいそうであるため、管理職になりたくないと感じる人が多いです。
子育て世代は時短勤務で仕事ができる一方、子育て世帯が多い部署では、休暇時等のフォローアップが課題になっているように思う。

成長・キャリア開発:
新卒採用の場合は入社3年目まで集合研修がある。ほとんど業務内容とは関係がなく、現場に出勤している方が楽。
上位資格には毎月の資格手当がつくが、基本的な資格には一度きりの報奨金だけ。
ビル管理士や電験など上位資格の講習は定期的に参加募集している。

働きがい:
こちらに仕事を丸投げしてくる名ばかりのプロパティマネジメント、ビルマネジメントとは異なり、現場で実際に設備の点検・修繕を行い、不具合の一次対応・業者手配等をしていることは、少なくとも建物の利用者の利益にはなっていると思う。

入社理由:
設備管理会社としては大手であったので多くの管理物件と契約していると思ったから
様々な管理物件に関われと思った

入社前に認識しておくべき事:
常駐する管理物件が思ったほど多く無かった
営業力を高める事で契約物件が増えると思う
途中退職する人材が多い

事業の強み:
親会社から仕事の獲得が強みである。

事業の弱み:
頻繁な異動や離職率が高く、各部署の人材の質が向上しない状況である。
主要事業がビル管理業であるため、大きな会社になったとしても給与水準が著しく上昇するわけではない。

事業展望:
会社が成長していく方向に舵を切りたいという意欲は感じられるため売上高は増加していると思うが、利益が増加するかは不明である。

給与制度:
賞与は2ヶ月分ですが、現場職での採用から後々支店などに異動になると
収入は大きく下がる場合があります。

評価制度:
実力主義ですが、悪目立ちするようなことやアピールばかりしても
逆にはしごを外されることになると思います。忠実で堅実、ミスを
せず、人脈を築ける人が上に上がります。