福利厚生:
退職金はほぼない。住宅補助は独身のみ。通勤手当は車通勤をしている人がほとんどなので、電車で定期券を購入して通勤するひとの方が少なく。通勤手当は単月支給です。

オフィス環境:
都内に事務所を構えるのは輸入食肉のみ。国産牛の大きな支店は船橋と八潮。どちらも駅から遠く、勤務地はかなり限定される。

勤務時間・休日休暇:
基本的には週休2日
お盆休み等も一般的にあるが場所により休暇等の取りやすさが変わる。
基本的には有給は通るが有給中でも仕事の連絡が入ったりして対応に追われていた事もある。

勤務時間は残業ありき。
課長以上は管理職の為残業がでない代わりに手当があるが相応ではないと感じられる。
基本的には人手不足の印象があり上司によるが育成にあまり時間が取れないこともある

多様な働き方支援:
客商売の為基本的にリモートはない。
また、時短勤務も難しい所もある。

企業カルチャー・社風:
基本的に年功序列ですが若い段階でもチャレンジさせてくれます。
結果を残して行けばそれなりに昇進できると思います。

組織体制・コミュニケーション:
体育会系の人が多く物静かな人にはお勧めできない会社です。
上司とのコミュニケーションを上手くできないとやって行けません。

女性の働きやすさ:
製造現場での女性社員はほぼいないが近年採用しつつある。
パート、アルバイトの方はほぼ女性なので女性社員の方がコミュニケーション的には良い場合もあるが、とても重いものを持つ場面もあるため、その時は助け合って切り抜けていた。

成長・キャリア開発:
2年に一度ほど社員研修があり、他部者の人間と情報共有できる場があり、いろいろな情報を共有できる場があります。

働きがい:
営業をしていて、顧客に商品を、提案し販売、購入していただき現物が実際に売られているのを初めてみた時は感動しました。

入社時の期待と入社後のギャップ:
製品営業と原料調達営業は出張に行く機会がありますが、基本的には内勤営業に近い業務だと思います。
ルート営業は配属先の地域から隣県までが営業範囲で、毎日2トントラックに商品を積み、担当得意先まで納品に行きます。
ルート営業職の中にはペーパードライバーで入社した新卒社員も毎年一定数存在しているので、毎日車を運転する仕事だと理解した上で入社することをお勧めします。

事業の強み：
お客様のスタイルに合わせ提案し、信用を勝ち取っていけるブランド力があると思います。また、海外にも工場やお得意先があるので世界からも認知度がある会社だと思います。自慢できるブランド商品が多いのでご家庭で目にすることができる機会が多いのでは？ないかと思います。

事業の弱み：
ブランド力に頼っていることにより競合他社の存在を軽視している時があります。競合他社に負けない付加価値を今一度発揮して、さらに知名度のあるブランド力を築いていきたいと感じています。
世界を目指す日本を代表するの企業の1社として名前を並べていきたい。

事業展望：
規模を大きくして、世界を視野にいれたグローバル企業になっていくのではないかと思います。海外にも多く輸出している為、海外の拠点への人材を増やしていく必要があり、そのための人材育成にも力を入れていくと思います。

給与制度:
給与は３回でますが、年末年始や有休はとりにくい。会社的には良くなってきますが、インフラが整っていない。各部署の縦割りが強く、部門であってないと苦痛に感じる。

評価制度:
国産牛を売らないと昇進、昇格はしにくい。楽な部署は非国産牛の部署。国産牛の販売権利を持っているミートセンターなどが国産牛を囲ってしまっているので、国産を売りたくてもお伺いをしながら販売しないといけない。