福利厚生:
まかない制度はなく、社割として全て半額で飲食することが出来る。また店舗の月売り上げが目標達成した場合、2000円分の英國屋ギフト券がボーナスとして貰える。

オフィス環境:
店内は雰囲気が良く綺麗だと思う。

勤務時間・休日休暇:
シフト制なので、アルバイトの都合で労働時間が多くなるかが決まる。また週一でシフトが出るので先の予定がたてにくい。
基本週に1回休みのことが多いが、それ以上休むことも可能。
だが、周りの店舗の社員が休めていないことも多い為あまりいい顔はされない。なので自分の店では休むことは可能だが、他所の店舗にヘルプに行く為休めないこともある。その分、自分が休みたい時、他所の店舗から人員を送ってくれることもあるので持ちつ持たれるという感じではある。

企業カルチャー・社風:
スタッフ同士仲が良く自分の意見を言いやすい環境だと思う。店長も優しい方が多く話しやすい。

組織体制・コミュニケーション:
時々本部からの社員さんが来られるため、キッチンの様子や制服などを気にかけてくれる。

ダイバーシティ・多様性:
女性スタッフが多い。スタッフ同士のチームワークが重要なため、新人の方から長く居る方まで協力し合って仕事をしている。

女性の働きやすさ:
長期休みや時短でも働きやすい環境。

成長・キャリア開発：
フルサービスの接客を身に着けるならいいと思う。近隣店舗が多いため、店長職に至ってもヘルプなどの周囲のフォローが受けやすい。さすがにチェーン店なので回転が速い時間帯があり、ゆったりした個人店をイメージして入社したひとには向かないかもしれないが、接客技能や回転率のコントロールといった点を習得するにはいい環境だと感じる。ただし社内システムは紙ベースのローテクなので、そこは相性があると思う。

働きがい：
社員、店長といってもプレイヤーとしての業務が大半となるため、顧客との距離が近いところにやりがいを感じる。店舗にもよるかもしれないが、常連さんやいいお客さんが多く、逆に育ててもらっているように思うこともある。

入社時の期待と入社後のギャップ：
前職も飲食だったため大体のイメージは同じだった。面接時に時間を取ってもらって、裏表なく聞きたいことは大分聞けたし、休日や残業についてもおおよそ聞いていた通り。入社後は、店長になるまでは店長補佐（サブ社員？）として勤務、後半は思っていた以上に休みまわしのためのヘルプに出ることも多かった（逆に複数店舗のことが見えて経験になったかもしれない）。

事業の強み:
ブランド力はあると思います。記念にコースターを持ち帰りたいとお客さんに頼まれることがありました。

給与制度：
固定残業はなし。入社当初のサブ社員は、基本的に残業の少ない勤務だった。店長となるとアルバイトの出勤に左右されるが、基本的に20時間前後の残業で、生活に十分な給与になると思う。コロナ前後の入社のため賞与に関しては寸志程度だったが、直近で少し増えたため、今後に期待したい。
現時点の手当は責任者手当などの実務手当はついているが、面接時に説明があった通り家族手当といった福利手当は無いようだ。

評価制度：
どちらかというと評価に大きな差の出にくい企業だと思う。多店舗間で調整できる人、顔が利く（勤続年数が長い）人が責任が重い分、昇進している感じがする。オーナー企業のためか、評価シートや直属の上長の査定などは無いように感じる。