福利厚生:
住宅補助・社内保険・通勤手当など、福利厚生は厚い。社員持株会は経営層でない限り、好きなタイミングで株を引き出せるので、急な資金がある場合は使えることもある。

オフィス環境:
自社ビルではないが東京本社、大阪本社ともに都心部の立地が良いところに構えており、交通の便は非常によい。
しかし、幹線沿いのプレハブのようなヤード置き場や山奥の倉庫などもあるため、事業部によりその環境に差異がある。

勤務時間・休日休暇:
基本的にカレンダー通りの休日で、年始は4日まで休みになる。ゴールデンウィークは祝日通りの休みになり、大型連休にはならない。業務に支障がない常識的な範疇であれば、基本的には有給取得申請は通るが上長によっては心理的に取得しにくさがある場合がある。通常の業務で祝日出勤はめったにない。（事業部による）

多様な働き方支援:
会社的にリモートワークが可能ではあるが、実質的には出社ベースでコロナ前と変わらない働き方となる。リモートワークを推進する働きかけが社内で皆無。

企業カルチャー・社風:
良くも悪くも年功序列であること。
風通しは悪くはないと思いますが企業体質は古いといえます。

組織体制・コミュニケーション:
他場所との交流はほぼありません。
フロアが同じであればもしかしたら喋る機会があるかな と言う程度です。

ダイバーシティ・多様性:
女性営業マンもいます。

女性の働きやすさ:
一般職の方は育休取得され、時短等うまく活用されている方が多いので、定時上がりでカレンダー通りの以上の休みがあり、給料もそこそこで充分という方にとっては魅力的な職場ではあると感じる。一般職や間接部門でのでの管理職を名目上増やしてる体をとっているが、生産や営業部門（総合職）での管理職はあまりみられないし、そもそも女性総合職で実力のある人材がいないように感じる。

成長・キャリア開発:
資格取得手当があります。TOEICであったり、二級建築施工管理技士など、各資格の必要性と難易度で報奨金制度があります。

働きがい:
建設現場では、仮設機材は安全や作業性において必要な存在であるため、理解のあるお客様から重宝していただけると働きがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
80年以上の歴史があり業界内ではある程度の知名度があり、また東証1部に上場しているため安定や働きやすさという意味では期待通りであった。
しかし配属される場所によっては仕事内容にだいぶ違いがありまた給料面や社内での立ち位置などだいぶ違いが出てくるため働いていく事業部に対してしっかり理解をし選択ミスがないようにしていくことが大切になってくると思われます。

事業の強み:
仮設機材とは関係のないフィットネスや無線事業などもネームバリューはあると思います。

事業の弱み:
自社での開発力は無いというか、誰も責任を取りたがらないためか新製品の開発は、取引先の要望からできることが多い。

事業展望:
近年建設現場の人手不足がますます悪化してきている状況で、人の手で取付け取り外しが必要な仮設機材などは、ロボ化などでますます省力化となり、需要が減っていくのでは無いかと危惧しています。また建設市場も活況とはいえ、同じく人手不足の影響で縮小していくと感じます。そういったことから新たな柱となる新事業を立ち上げないければ建設市場と一緒に萎んでいくと思います。

給与制度:
毎年少しずつではあるが昇給は行われている。賞与に関しては事業部の成績によって上下することはあるが、会社としての業績が良ければ業績手当を支給されることもある。
転勤手当、家族手当、勤務地手当などの手当はあるが、今後もそれが継続されるかは不明。

評価制度:
昔ながらの年功序列。現在は主任に昇進する場合は簿記３級の取得が必須。実力が無くても続けられればある程度までの昇進は可能かと思われる。