オフィス環境：
エリアによってデスクが固められており、上司が近くにいるため相談しやすい環境になっています。また他のエリアの人も近くにいるため、情報共有等もしやすい環境になっています。全体ミーティングをするスペースもあります。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は10-19で残業はほとんどありません。休日は土日で、土曜日に関しては希望者は出勤することができます(シフト制)。その分は時間外の手当がつき、働きやすい環境です。日曜日はほとんど出勤はありませんが、地域のイベント等に参加する場合は、時間外として出勤となることがあります。

企業カルチャー・社風：
男女比率が半々程度で、組織としてエリア毎の区分けや上下関係がありますが、アットホームな雰囲気で縦横ともに気軽に話しかけやすく、相談相手に困らない職場です。
いわゆる男社会や女社会といったギスギスドロドロとも縁遠く、個々が思いっきりその特性を活かせる、組織としても活かそうと働きかけてくれる、非常に働きやすい職場です。

女性の働きやすさ：
女性が活躍しやすい職場だと思います。
正規職員の半数近くが女性で、女性の管理職も複数人います。
産休・育休のほか、育児中の時短勤務も可能です。
こどもの看病や参観のために休む時も、嫌な顔をする人はいないので助かります。
女性の多い職場にはギスギスしたイメージを持つ人もいるかと思いますが、そのようなことはなく、良い雰囲気だと感じます。

成長・キャリア開発：
こどもと関わるスキルだけでなく、学童保育所の運営を通じて多様な力が身につきます。
こどもを支援・指導する力はもちろん、1つの現場をのヒト・モノ・カネを管理する力が鍛えられると思います。
また、毎日の保護者の方々との会話や、日々の学校・役場・地域との連携により、コミュニケーション能力や渉外・折衝能力が身につきます。

働きがい：
質の高い学童保育所を運営し、こどもと保護者の笑顔につながっていることにやりがいを感じています。
世間では保育施設での事故や虐待が度々騒がれていますが、私たちは、安全で楽しい学童保育所を運営しています。
また、こどもたちへの学習指導や、こどもたちが将来社会で活躍するための体験・学びを実施しています。
こどもたちが健全に育ち、保護者の方々が安心して働くことの一助となっていれば嬉しく思います。

事業の強み：
様々な業種を経験して入職している職員が多いため、それぞれの得意分野を発揮できる職場です。そのため、理科実験や中学の対策講座など子供にとってもプラスになる取り組みが多くできることが強みだと感じます。また、共働き家庭が増えているため、少子化は進んでいますが学童の利用者は増えているので、今後も需要が伸びていくことが考えられます。

事業展望：
今年から子ども家庭庁が新設され、子どもの居場所事業が進んでいます。当法人も社会福祉法人として子ども真ん中を尊重し、子どもの居場所事業を広げるために力を入れていくことが必要だと感じています。子ども真ん中を目指す上で、主体性を大切にし、自己肯定感を高める教育保育に取り組んで行く必要があると感じています。

評価制度：
実力による評価制度です。
若い人や入職して間もない人でも、やる気と能力があれば、責任ある仕事を任されます。
中途入職者が多いため、異業種からの転職や、子育てによるブランクのある人も活躍しやすい環境です。
昇進は、事業拡大などに伴って年に数回行われます。