福利厚生:
福利厚生は全国各地で使える割引などもあり使いやすいです。
社員寮が入るには条件もいるためそこはマイナスな点かと思います。

オフィス環境:
オフィス内は綺麗です。
ただこちらも営業所によって違うかと思います。

勤務時間・休日休暇:
ワークライフバランスは有給取得が
しやすいため保たれていると思います。
ただ、営業所によっては人員のムラがあるため所属営業所によっては取りにくい雰囲気があるかもしれません。

多様な働き方支援:
フレックス制度や時間単位での有給取得がないため、そこが改善されるとなお働きやすい環境につながると思います。

企業カルチャー・社風:
若手が挑戦する機会はあり、チーム内でのコミニケーションは良好であると感じる
入社直後からしっかりと意見を聞いてくれる

組織体制・コミュニケーション:
部署間の交流はあまりない

ダイバーシティ・多様性:
技能実習生・特定技能実習生の方が介護職やハウスクリーニングとして多く在籍

女性の働きやすさ:
産休・育休はしっかりと取る事ができる
また育休中の面談などもあり復職しやすい環境

働きがい:
エンドユーザーとのやり取りに関しては本当に心の底からやりがいを感じられる仕事だと思います。内容としては、支援が必要な方へ少しでも長く安心してご自宅や施設で元気に過ごせるよう、福祉用具にて支援するという仕事です。既往歴や身体状況に合わせて選定や提案するのは難しい事ですが、用具が合致し、ADLやQOLが向上する事で、家族様や本人様から「ありがとう」とのお言葉を頂ける時が、この仕事に誇りを持てる瞬間です。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時、フォロー体制がちゃんとある、営業としてノルマは無いとのお話でした。最初は会社全体の仕事内容の説明を受けたり、外部でのマナー講座に参加したりしました。実際に営業としての業務は先輩所員に同行し、直接見て学ぶ、というスタイルでした。(定期的に研修として用具の調整方法や、選定方法などを教えてもらう機会はあります。)
私は比較的どのような方とも臆する事無く話ができ、質問もできたため問題ありませんでしたが、それがなかなかしにくい外国の方や同期の方は当時は苦労していたと聞きました。
また、取り扱う商品は何十種類とあるので全てを教えてもらう事はできません。ある程度は自分の力で調べ、解決する必要があります。

営業としてのノルマの話ですが、
それぞれに目標件数・目標金額があり、呼び名が変わっただけでほとんどノルマと同じ位置付けです。目標未達成で大きく減給される事はありませんが、やはり上司から言及される事は避けられません。毎月、目標件数・目標金額を意識しながら、どうすれば達成できるかを考えなければならず、時によってかなり精神的に不安になる事があります。

事業の強み:
福祉用具レンタル・販売事業と施設事業のどちらも運営している強みを生かし、施設内入居者様にスピード感を持って福祉用具を提供出来る

給与制度:
業界の水準で見ると比較的に高めの設定にはなるかと思います。

評価制度:
人事評価はしっかりしています。
真面目に取り組みある程度数字を取れている方に関しては、それ相応の評価をしています。
その点に関しては良いです。