福利厚生:
退職金は非常に安い。
家賃手当も入社から3年経たないとまともな金額がもらえず一人暮らしの若手は生活に苦労する。
寮や社宅は無し。財形貯蓄も私が入社するタイミングで廃止に。
転勤組は借り上げで家賃85%負担してもらえるため若手でもかなり生活に余裕ができる。

オフィス環境:
旧社屋と新社屋が合体しており、旧社屋はサンプルストックスペース。結構ボロボロ。
新社屋のショールームは広く、小奇麗。
ECの事業部が出来てから社内にも撮影ブースが設営されSNSやEC、販促物用の撮影が捗るようになった。
社員食堂は無し。一応、食堂と言う名のフリースペースがある。
9:30  12:00  13:00  18:30  20:00  にチャイムが鳴る。

勤務時間・休日休暇:
残業はほぼ無いです。あるとしたら接客が長引いた時くらいなので、基本定時上がりできます。
休みは月に2日まで希望休を出せます。
休み自体はしっかり取れますし、土日も希望を出せば休めるのでアパレルにしては融通は聞く方だと思います。

企業カルチャー・社風:
年功序列が根強いです。
報告･連絡･相談はあまりないです。

組織体制・コミュニケーション:
ヘルプ出勤などもあるので店舗内、近隣店舗の社員同士の交流は良好です。

女性の働きやすさ:
販売の場合:
販売が好きな人間は退職後（出産などで）戻る人間もいるが、職種上急な休暇が取りにくかったり、営業時間も長いため、社員で働くことはせず、バイトで時短勤務等する場合が多い。

辞める人間が多いため、バイトなら融通は聞いてもらいやすい。

成長・キャリア開発:
研修:入社してすぐ本社(東京)での研修有り。コロナ禍で本社研修が出来なかった時はリモートで研修したり、店長の教育があったりとしっかりしている。
資格を取る機会は無し。

働きがい:
お客様のニーズにあった商品を提案する仕事なので、お客様から直接感謝していただける点。
店内レイアウト、マネキン着用など会社からの指示もあるが、地域によって人気が出るものの差もあるため自分の考えも入れつつ工夫できる点。

入社時の期待と入社後のギャップ:
業務内容の一部や顧客づくりの仕方がアナログで時代遅れだなと感じます。今どきSNSが普及しているのに手書きで顧客情報を書いたりメールを送ったりするのはやり方が古いなと感じてしまいました。時代に合わせた発信の仕方や顧客の掴み方をやればブランド力も上がるのではないかと思います。

事業の強み:
小売りだけではなく卸売の事業部もあり手広くアパレル業界の中で事業展開しているところ。

事業の弱み:
知名度
ブランド力

事業展望:
在庫を抱える商売のため在庫を持たない事業と比較すると今後伸びていく事業ではないと思う。

給与制度:
年1回昇給がありますが大幅に昇給する訳ではなく、評価基準は不明。
賞与も年2回ですが販売職は期待できない額です。
残業時間は15分単位で管理されています。

評価制度:
評価基準は不明。昇進は年功序列が基本で、役職持ちが異動や退職すると直下の従業員がスライドで役職に就くきます。