オフィス環境：
事務所、食堂（５～６人ほど座れます）が2階にあり、休憩室（6～7人ほど座れます）が1階にあります。基本的には冷暖房が設置されていますが、工場内で作業の場所がそれぞれ違うため、寒暖差があると思います。
食事については、お弁当を頼むこともできます。
駐車場がありますので、車通勤が可能で、交通費支給もあります。ほとんどの方が車通勤です。

勤務時間・休日休暇：
基本的に土日が休みになります。祝日は出勤の場合も多いです。勤務時間については、現場の方は残業がありますが、事務はなく、祝日等も必要な際には有給を利用させてもらっています。一番助かっているのは急な出勤、残業がないことです。年間の就業カレンダーがあり土曜日、祝日の勤務も事前にわかるので調整しやすいです。ＧＷ、お盆、年末年始の長期休暇もあり、休日の予定も立てやすいです。

多様な働き方支援：
元々、8：00～17：00の勤務時間での募集でしたが、子供の通園の関係で就業時間の変更が可能か事前にメールをさせてもらいました。勤務時間が8：30～17：00でも応募可能かどうか確認をさせてもらうと、「大丈夫です。」と言っていただき、面接をさせていただきました。その際に、状況等話をさせていただくと快く承諾していただき安心しましたし、子供が就学する際に8：00～17：00に変更する形でお話させていただき、先の見通しもわかり助かりました。

企業カルチャー・社風：
会社全体の雰囲気としては、個々の仕事をしっかりやっていくというイメージです。もちろん報告・連絡・相談はしながらですが、一緒に協力して仕事をするというより、自分が受け持った仕事をしっかりこなしていくという印象です。
社員の年代層が偏ることなく、幅広い年代の方がいます。また、海外からの実習生も受け入れています。

組織体制・コミュニケーション：
全従業員が30数名のため、お顔と名前を一致させて話をすることができます。事務の仕事では自分がやる仕事についてかわらないことがあれば、すぐに確認できますし、いったんどのように対応すればいいのか回答を待つということも少なく素早く対応できます。また、現場の生産指示等について確認したいことがあれば、皆さん作業中でも教えてくれます。

ダイバーシティ・多様性：
海外から実習生の方が数名一緒に働いています。なかなか伝えたいことが伝わらないことがあり、難しいと感じることもありますが、笑顔で答えてくれて話を聞こうとする様子が伝わってきます。現在、コロナ渦ということもあり、交流は少ないかもしれません。年代や文化が違っていても同じ環境でお仕事できることは貴重な経験になると感じています。

女性の働きやすさ：
子供がいるため、様々な学校行事等でお休みが必要なこともありますが、周りのサポートもありお休みをいただくことができます。（事前にお休みが被らないように、事務内で話をしたりします。）  また、子供の発熱等の体調不良など急なお休みの場合でも、柔軟に対応してもらっています。  また、決められた就業時間で退社することができ、とても助かっています。

成長・キャリア開発：
生産管理事務という内容の仕事が初めてで、まずは慣れることに必死でした。しっかり決まった内容を間違いなくやり続けることが大切だと感じています。そして、現場の皆様が動きやすく、また社内での業務連携がスムーズにいくように心がけています。社内で色々なことが起きた時の対応等、周りの方が教えてくださり、サポートしてくださることで今後に向けての改善等、冷静に対応し考える力がついていくのではないかと思います。

働きがい：
仕事内容は、覚えた内容をしっかりこなすことですが、様々な仕事の担当がある中で、確認事項や不明点があったときに、しっかり状況を説明して伝えるようにしています。行き違い等で取引先様に迷惑をかけないようにしたいと思っています。また、急な変更があった際にも各担当の方がスムーズに進められるように心がけ、しっかり流れとして進めていくことができる部分にやりがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
生産管理事務の仕事が初めてだったため、仕事内容が一定の決まったことをするという部分について漠然としたイメージしかもてていませんでした。そのことを伝えると、入社面接とは別に、入社前にこれから指導していただく方、事務所内で一緒に仕事をする方と事前に面談をしていただき、どのような仕事内容か教えていただく機会がありました。その時はまだ、入社前で伝えていただいた内容はほとんど理解できていなかったと思いますが、事前にお話ができたことでわからないことがあれば確認しながら進められるという安心感がありました。大きなギャップはありませんでした。

事業の強み：
国内外へ向けた製品を生産販売しており、コロナ渦の際は一旦注文数が減りました。ですが、大手のメーカー様が取引先ということもあり、安定してきており回復傾向にあります。社会情勢が目まぐるしく変化していく中で、脱プラなどの動きもありますが、時代の流れに沿った開発等、状況に合わせて変化していくことができるのではないかと思います。

事業の弱み：
１人１人が担う仕事量の割り振りが大きかったり少なかったりとばらつきがあるように思います。どの会社でも、現代の人口構成的にも会社の中間層が少ない現状があり、勤続年数や経験値により偏りはどうしてもでてしまうと思います。ですので、事業が滞りなく進められるように自分のできることを少しずつ増やしながら、取り組んでいくことが大切だと思います。

給与制度：
昇給・賞与がある場合には上司、または社長と話ができ、自分への評価や課題、今後に向けた話をすることができます。自分の考えを伝えることもできる場となっていると思います。  また、資格制度についても、受験料や試験へ向けて模擬試験等のサポートもあり、初めて受験しましたが、試験当日の様子を思い描くことができ、とても助かりました。

評価制度：
全社員数も多すぎないため、直接仕事の様子を普段から、上司や社長が見てくれていると思います。
資格のことですが、取得すると3年間手当がでます。資格を取得すると１度奨励金という形で手当てが付く会社が多い中、3年という継続的に資格手当という形で評価をしてもらえるのは珍しいと思います。資格の級数によって手当ても上がっていきますし、受験制限もないので挑戦しやすいと思います。