福利厚生:
現在はわかりませんが、住宅補助、寮、通勤手当、退職金どれも当時はありませんでした。

オフィス環境:
本社だと車がないと通勤しづらいと思います。ただ周りにショッピングモールやジムなどがあるので、仕事帰りは充実するかと思います。
本社は古く、歴史を感じる建物です。徐々に改装も行われて新しくなっているようです。

勤務時間・休日休暇:
配属先に寄るが24時間体制の3交代制の部署や全ての曜日で稼働している部署もある
そのため勤務帯が一定ではなく変則的であるので休みや生活リズムを整えるのは大変だと思う
また、長期休暇もないので有給を取らないと大型の休みは得られないのでどこか旅行するにも中々計画が練られないので家族サービスを重視している方には厳しい職場かもしれない

企業カルチャー・社風:
若手が多く活躍しています。上司とも近い関係で、ボトムアップの改善も活発です。

ダイバーシティ・多様性:
性別や人種、国籍などに関わらず多様に受け入れていると思います。外国籍の従業員も多い印象です。女性も多く活躍していますが、一方で管理者や役員の割合は少ないように思います。

女性の働きやすさ:
産休育休も取得している方が多く、皆さん時短で復帰されています。職場の男女比も半々くらいで、女性の方が強い場面もあり、現場レベルでは女性が虐げられるといったことはないと思います。

成長・キャリア開発:
キャリアや資格などは必要ない。やる気があれば接客を通じてコミニケーション能力を向上させるチャンスはある。

働きがい:
お客様との会話や交流を通じて人の役に立つこと、寄り添うことの意義を感じられる。お客様から学ぶことが大きい。

入社時の期待と入社後のギャップ:
良い意味で、そこまでギャップはなかった。
ただお盆や年末は、引き出物やお歳暮、また年末の挨拶のために購入される人が多かったので、とても忙しかった。
また行列になる店舗も多かったので、どの店舗でも割と年末は忙しいと思う。
また店舗が入っている場所が、いわゆるショッピングセンターなどの商業施設のため、年始は働けるかどうか聞かれることもあった。
ただ働けない場合は働けないと伝えると、強要されるわけではないので、そこもあまりブラックな要素はないように感じる。
あくまでもアルバイトなので、わからないが、社員の方は全国転勤なので、わりと短いスパンで各地を飛び回っている人も多そうな印象だった。

事業の強み:
東京やその他都市にも出店していっておりバームクーヘンはお菓子でお土産や自分用にと需要も幅広く、テレビなどにもよく取り上げられ知名度も高くなっていっており今後も需要が伸びていきそうに感じる。

事業の弱み:
原料にさほどこだわりが感じられない。他社のバームクーヘンなどよりは油分も多いのかしっとり感や味などで差別化が図られていると思うが他社の無添加系バームクーヘンには味やブランド力では一段劣るのではないかと感じている。百貨店などにも出店しているが本物志向の客層には響かないのではないかと思っている。

事業展望:
作業員の若手の層は勤務時間のシフトから体調を崩しやすい問題、給与の低さ、休みの少なさなどから転職を考えている人がかなり多い。外国人労働者もかなり多くいることからさまざまな面で先行きを不安に思っている人もたくさんいた。過去に食中毒を出したことから身だしなみ、手洗いなどは徹底されてはいるが作業に必要なものをなぜか実費で購入せねばならなかったりとそういった点が改善されていないのは時代にマッチしておらず優秀な人材が結果として集まりづらく良くなっていく未来は感じにくい。

給与制度:
昇給は年1回、賞与は年2回（12月、7月）です。

評価制度:
賞与前に人事考課表で自己評価を提出できます。フィードバックや面談は部署によるかもしれませんが、基本的にはありません。昇進・昇格の頻度や基準は不明です。