福利厚生:
借上寮（民間のワンルーム）があるので、住居費はほとんど掛かりません。
寮費と光熱費合計して１万円/月程度くらい、風呂は会社の風呂利用すれば、更に抑えることができます。
また民間のワンルームですが、全戸数のうち８０％程度が従業員が入居しているので、
安心感はあります。

勤務時間・休日休暇:
働き方改革により残業時間が９時間以内と制限があるが、部署にもよる。現場等は４０時間まで良いみたいである。ただ、現場の残業は、２直続けての勤務なので辛いと思う。休みの人が出たら前後の直にてフォローするようなシステムであるが、人が少ないとはいえ厳しい。

多様な働き方支援:
副業は、申請して許可が出れば良い。だが、部署により不可能の場合もある!!保全担当などは、突発修理が入る為に許可されにくい。
フレックス制度がある為、自由がきくが突発修理の残業時間なども暇な日に早退などして、調整させられる。

企業カルチャー・社風:
色々な事に挑戦は、可能ではある。
とにかく、会社の文化が古い。

組織体制・コミュニケーション:
人にもよるが、管理職の人間は数年間で転勤する為、大きい改革などはしない。無難に仕事しているイメージではある。

ダイバーシティ・多様性:
基本的に日本人がほとんどである。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は少ないが、女性社員対象のセミナー等を行い、増やそうとしている。休暇は取りやすい。

仕事を通して身につくスキル:
現場と営業の両方を知って、それぞれの動向を確認してまとめ、社内の意思を統一していく能力がつく。色々な人と話す機会も多く調整能力は飛躍的に伸びる。事務系ながら現場も結構歩き回るので、体力もつく。

キャリアへの影響:
色々な人が色々意見持っていること。それぞれの意見には一応の妥当性があることを認識。

入社時の期待と入社後のギャップ:
大企業なので安定していると考えていたが、そんなことはなかった。
自分のキャリアを自分で決めることができないのが苦しい。働く場所も、業務内容も、ある日突然変わることがある。

事業の弱み:
国内の需要が頭打ちであり、国内の事業所の多くが赤字であること。
収益の半分以上は、海外の事業所（工場）によること。

事業展望:
国内の需要が頭打ちのため、海外へ進出することになる。
国内の工場の約半数は閉鎖または吸収合併していくことになる。

既に海外で工場を建設し製造しているため、技術的な問題はないが、人の問題が発生する。
（製造にあたる人材は本社採用ではなく現地採用のため、転勤を拒む傾向にある）

国内の従業員が余剰となるため、これまでは配置転換という形で雇用を守っていたが、今後はそうもいかなくなると思われる。

給与制度:
昇給額は、5000円ぐらい。賞与は、５ヶ月分になる。家族手当て通勤手当て等は、普通にあり、地域手当てが10000円ぐらい
。

評価制度:
相対評価なので、世代別の
人数にもよるとは思う。