福利厚生:
福利厚生として実際に多く利用されているものは施設利用です。リゾートホテルの施設がほとんど無料で利用ができます。
家族を招待して年に2回無料で宿泊することもできるため、良いリフレッシュにはなるかと思います。(私は利用したことはありませんが)

勤務時間・休日休暇：
シフト制でシフトが三種類ある。
1.朝通し
2.中抜け
3.昼通し
三つとも勤務時間が合計7.5時間。休憩時間が合計１時間。
（出社してから8時間半で退社）
中抜けシフトの場合、朝3.5時間。夜5時間のように合計8.5時間になるように勤務がある
（朝と夜に合計1時間休憩を取る。昼間は休日扱い）
中抜けシフトの場合昼間に自由に使える時間があるので趣味や勉強に時間を使える。

多様な働き方支援：
副業は会社に申請する事により許されている。
またシフトや?忙期などによるが朝6時出社の場合、そこから8.5時間後の14時半に退社が可能。
逆に朝がキツイ人は昼からの出社（13時頃～21時半）のシフトもある
上司と要相談でシフトを変更できる。

組織体制・コミュニケーション：
スタッフは上司含めみんな優しいのが特徴です。余りにも優しいので、下位職が誤解し
上司に対して気遣いができなくなり、それがお客様へのサービスに繋がっている感じがします。
まだまだコミュニケーションは足りないと思いますが、これからの課題でもありますので
コミュニケーションをとるように頑張ります。

女性の働きやすさ:
働きやすいとは思わないが、役職者はいる。
また、育児休暇等も取れそうではある。

働きがい：
接客サービスを通して、お客様のご滞在が快適なものになるよう創意工夫する点に働きがいを感じる。業務は多々あるが、最終的には、「いかにお客様にご満足いただけるか」、「素敵な思い出に残るご旅行をご提供できるか」、「またお越しいただけるか」という点に重きを置いており、それが実りお客様からお褒めのお言葉を頂戴したり、名前を憶えていただけるなど、とても嬉しい。

入社時の期待と入社後のギャップ:
地元では名が知れていたホテルだったのでどういうサービスがあるかを期待していた。
中身はサービスの基本も知らないスタッフが多い。

事業の強み：
宿泊観光業はコロナ禍で大きな打撃を受けたが、この会社は苦しみつつも売り上げを回復させ、旅行支援などの公的な動きにもついていけている。2023年春には新館が竣工するが、客足の不安定な時期を建設期間に充てられたことも良かった。踏み切った経営陣は英断であったと思う。

給与制度：
昇給については他社の事例に詳しくないため、妥当なのかどうかの判断ができません。賞与についてはコロナ前の売り上げを超える環境にないため、かなり長く頂けていない状態です。今後、何を基準に賞与の発生があるのか、不安ではあります。各種手当については厚いとは思いませんが、特別大きな不満にもなっていません。

評価制度：
あまり年功序列といったものではなく、しっかりと仕事ぶりを評価されての昇進があると思っています。頻度についてはそれほど多くはないと思いますが、それぞれの仕事ぶりを見て、ほとんどの上級役職者に裏付けを感じています。