福利厚生:
客先常駐をしていました。
ブライダルを取り扱う関係上、観光地の場合もあり、言い換えれば僻地へ主に通勤することも…。
ですが特にそれらに対する補助手当などはありませんでした。
ほかも特になし。

オフィス環境:
常駐の場合は常駐先にオフィスを用意してもらっているが、どこもそこまでいい環境ではない。

本社も一般的な中小オフィスに倉庫といった感じ。

勤務時間・休日休暇:
ブライダルなので閑散期繁忙期は明確。

残業時間についても長時間稼働の日もたしかにあるが、それは週末の現場があるときぐらいで、平日(施工がなければ)なら定時がほぼ基本になる。

企業宴席を取り扱うことが多い常駐先だとこの限りではないが…

女性の働きやすさ:
ブライダルにまつわる割には女性がそもそも少なかった。

育休等々についてはなにもなかったかと。

事業の弱み:
そもそもブライダル業界の今後がどうか、という部分がある。
どの取引先もコストカット、利益率という話になるが、音響照明費(演出)というのにはまずやはりお金をかけてくれないというか、エンドユーザー(新郎新婦)の優先順位はおおむね低い傾向にある。
演出なども基本的には外部から仕入れて販売をしているだけなので、独自性や独創性があるわけでもなく、時代遅れの商材も多々・・・。

また、後進育成がほとんできていなかった。
ビジネスモデル上仕方ない部分はあるのかもしれないが、スポットのアルバイトで賄うことで利益を上げることがベースとなっていたため、新規開拓も難しい＆既存取引先の満足度を維持するのも苦心していた印象。

給与制度:
昇給はほぼ見込めなかった。
役職手当も待遇と責務を比較すると割に合うとは言い難い。
賞与もあるだけいいが、裏を返せばあるにはある、のレベル。

評価制度:
常に慢性的な人手不足。
昇進というよりかは誰かが辞めたポストに残っただれかを当て込むだけ、といった感じ。
そもそも明確な基準も設けられておらず、どのようにキャリアを積んでいくかはかなり自分次第。

実力を誰がどのように(どの部分を)見るか、という指針になるものも特に無し。