福利厚生：
退職金はあります。そこまで詳しくはありませんが、入ってすぐ辞めたら無いかと。住宅補助はありません。通勤手当はオフィスと結婚式会場の最寄りまで定期券を通せます。寮もなし。有休は比較的取りやすいです。長期連休などは申請を出せば取れます。

オフィス環境：
立地は都会にあるので周りに飲食店はそれなりにあります。オフィスではカメラマンのスペースと内勤のスペースがあります。基本的にオフィス勤務の際はデスクワークです。スタジオもあるので撮影の練習やお客様の撮影もします。

勤務時間・休日休暇：
オフィス勤務の際は10-18時で、1時間休憩です。決まった時間に休憩ではないので自由度は高いです。休日はシフト制なので月に7日ほど。土日は基本的に撮影になるので平日で1、2日です。
稀に土日で休みを取れる時もあります。

多様な働き方支援：
シフトによって在宅ワークになる時もあります。入社してすぐには中々無いと思いますがそこは上の人が判断されます。現場の日は自分の担当する撮影時間が日によってバラバラなので朝早い時もあれば夕方から出勤という形もあります。撮影が終わったら基本的に帰れます。同じ会場に同僚がいたら手伝い合ったりもします。

企業カルチャー・社風：
基本的に撮影方法の基礎などは教えてもらえますが、社員の意見なども積極的に聞いてもらえるので意見はしやすいと思います。また、あまり否定的なことは言われたりしないので色んな考え方を持った人がいると思います。

組織体制・コミュニケーション：
大元の会社が京都にあり、兄弟会社が京都と神戸にあります。社員同士のコミュニケーションは多く、現場では手伝いし合うのがとても重要です。オフィス内でも距離が近いので自分が撮った写真などにアドバイスをもらったりすることもできます。

女性の働きやすさ：
特に性別で働きにくいとかはありません。女性のカメラマンもいますし、業界的に見れば他の会社にも女性カメラマンは普通にいます。ハラスメントとかも特にないので気にすることはないかと。ただ、体調を崩しやすい方とかだと撮影当日に急な代わりを立てるのが難しいかなと思います。

成長・キャリア開発：
私はカメラを触ったことがなく未経験で入社いたしました。ですが、カメラの使い方や写真の基本から教えていただけました。カメラの貸し出しがありプライベートで使うこともできるのでたくさん触れて使い方に慣れていけるよう練習をしました。

働きがい：
撮影していていい表情のお二人やゲストの方がバッチリ撮れた時は嬉しく思います。人の表情は思っていたより一瞬で消えてしまったりするのでその一瞬を切り取ることができた時はこの写真を喜んでくれたらいいなと感じています。

入社時の期待と入社後のギャップ：
カメラマンと聞くと、自分のイメージの中でちょっと変わった人が多いのかなと思っていましたが、全員が全員そういうわけでもなくすぐに溶け込めました。またカメラやブライダルのことを何も知らなくても自然と覚えていけるので特に心配はなかったです。

事業の強み：
いくつかの結婚式会場と長年提携を結んでいるので、会場との信頼関係は厚く発注数は多いです。また、スタジオもあるので成人式や七五三、家族撮影など、節目のタイミングなどの撮影も出来るので結婚式後の撮影も可能なところは強みです。

事業の弱み：
近年は結婚式をしない人たちが増えてきているらしく、ブライダル業界が少し業績が落ちてきているということなので撮影数が減ってくる可能性があります。また、カメラマンの数がとても多いわけではないので日によっては1日2件撮影することもあるので体力的にしんどい日などもあるかと思います。

事業展望：
ブライダル業界が低迷しているということで、結婚式はしなくても写真だけ撮りたいというお客さま向けにロケ撮影やフォトウェディングのような形で提案をしていくといいのかなと思います。あとは提携会場を増やせると自然と受注数も増えていくと思います。

給与制度：
年に一度昇給があり、勤続年数が増えるとその分増えていきます。賞与は年に二度。通勤手当は全額出してもらえます。また、オフィス以外にも結婚式会場から最寄りの駅までは定期券を通して頂けるのでプライベートでも使えます。

評価制度：
昇進、昇格という形は特になく、担当が割り振られるという形です。年功序列とかはなく、歴と年齢はバラバラです。また、実力がついてくるとお客様からご指名を頂けたり、難しいお客様への対応を任せられたりします。