オフィス環境:
休憩室があるのでしっかり休憩をとることができますし、近くに喫茶店やご飯屋さんもあるので休憩時間中に外食などもできます。

勤務時間・休日休暇：人が慢性的に足りてなかったので、アルバイトの方はまだ良いと思われますが、正社員なんかは月9日ある休みを削って出勤…。さらには、規模の少し大きい店舗だったので、残業も10時までとかありました。本来は19時に終わるようにすればいいのですが。（店舗のメンバーにもよります）私の店舗にいた副店長は、休日出勤届けを出そうとした際に、部長に書くの？と言われたこともあります。もちろん、経理の方はそんなことは言わずきちんとしてくれますが…。お盆やGWは休みが取りづらい職種です。そんなときこそ売れる！という携帯業界全体の意識があるからです。なので、ショップで働く全ての家庭がある方などは家族サービスをするのは厳しいときもあります。正社員になる前、アルバイトだった時に当時いた店長に休んだ時休みましたの届けをアルバイトなのにかかされました。アルバイトである場合、正社員ではないのでそのような届けは要らなかったことを後から知りました。そこらへんの知識は、乏しい店長で損をしたことも。あと、休日中であっても同僚からこの案件なんだっけ？とメモを残して、口頭で引き継ぎをしているにもかかわらず連絡がくることもあります。

組織体制・コミュニケーション:
どこのショップに配属するかによりますが自分が居たショップはスタッフ同士とても仲が良かったので長く続けられました。

女性の働きやすさ:
男女問わず頑張り次第で評価される会社だと思います。

教育・研修：キャリアの研修などはあるが、基本的には配属されるショップの店長や先輩次第。
自分で知識をつけることは必須で、多種多様に変わるサービスについていく為にも日々の勉強は欠かせない。
ルールも細かいため、個人差はあるが慣れるまでは時間がかかるように思う。

仕事内容：これらはどこのショップも同じかと思われますが、ショップに来た方の接客販売・話を聞く等、PCでの専用ソフトを使った登録作業、電話対応、店内清掃（全てスタッフ、業者は来ません）、在庫や商品の管理・棚卸し、売上を専用のPCソフトで処理、毎月何回も変わるサービスの把握、写真提出、いろんな業務が多いので一緒に働く人たちがどれだけできるか、臨機応変に対応できるかで職場の雰囲気も良くなり悪くなりと変わってくると思います。店長・副店長業務以外は全員ができるようになっていれば楽ですが、ひとりやふたりに業務が偏ると、最悪。物覚えが悪かったり、臨機応変に行動ができなければ接客（いろんな方がいるので）もかなり苦労する特殊な仕事だと思います。

給与水準：ショップスタッフとして長い間いたとしても、給料は店舗の規模やスタッフ資格（他の職で役に立たない）変わるためあまり最初と変わらない。数ヶ月間店舗業績をあげても、給料は変わらない。もらえるのはクオカードか商品券なのは何故なのか？退職する際、会社の都合であっても自己都合とみなされる。辞めざるおえない場合であってもです。そのやりとりも電話が主で行われます。経理の方々はきちんとしてくれる方ばかりですが、それ以外はそうではありませんでした。こちらが調べて言う・質問をして探るなどをしないと、自分が損することになることもありました。