福利厚生:
基本的には、案件先によって左右されます。通勤手当なども補償はします。

オフィス環境:
研修先では、とても広くやりがいはあると思いますが、環境についてはかなり物静かなところなので、集中力は出ると思いますが、一人でやっていくことになるので、チームではなく、単独で達成するところがあるので、左右されます。

勤務時間・休日休暇:
部署や担当内容によるが、勤務時間はとても長い。
プロジェクトの進行状況や納期に間に合わせるためではあるが、深夜3時まで働いてる人がザラにいる。
人の手も時間も足らないプロジェクトのため、しわ寄せがくる人が多い。

また、プロジェクトの後半になって各部署に出向や採用で人を増やしているが、追加人員の管理やタスク割り振りなどの作業が追加されるため、より時間が無くなっているチームリーダー達を見ていると不憫に思う。

休暇はプロジェクトの状況次第で取れたり取れなかったりする。

多様な働き方支援:
リモートワークは可能であるが、あまりおすすめが出来ない。
出社をしていないとわからない事だらけである。

企業カルチャー・社風:
挑戦する意思があればキャリアチェンジが可能。プログラマとしてのスキルアップや社内開発、ゲーム開発へ挑戦できる。特にITのスキルアップの教育に力を入れており、テストに合格すれば昇給も見込める。

組織体制・コミュニケーション:
社員同士の仲は良い。出向社員同士でも部活動や月に一度の定例会で顔を合わせる機会があるので、仲良くなりやすい環境がある。仲が良いことによる居心地の良さや話しやすさ、安心感がある。

女性の働きやすさ:
性別によって職位が制限されることはなかった。女性で最も高い位置にいたのは課長だったが、功績次第で上がっていけるような感じはある。

成長・キャリア開発:
自分で勉強するしかない。
企業から研修等はほぼないし、外部の研修会に行かせてもらえる機会もない。また、資格についても援助金等は出ないため実費ですべて賄う必要あり。
資格取得手当もないため、自分の将来のために、という気持ちがなければ資格取得のモチベーションは続かないだろう。

働きがい:
常駐先に依存する。
客先勤務であり、評価制度も部活動への参加率などよくわからないものが多いため、自社に対しての働きがいを感じることはないだろう

入社時の期待と入社後のギャップ:
和気あいあいとしていて横のつながりが強そうであったが、実際はそんなことはなくつい先日までいた人などが急に辞めてしまっていることが多い。
帰社することが少ない人であると、以前お世話になった人などがもう在籍していないなども多々有る。

事業の強み：
IT業界未経験の方から経験者、自社開発(ゲーム)まで幅広いキャリアに対応しているのは強みだと思う。
またクライアントワーク(SES、受託)と自社開発どちらも行っているので、
安定的な利益の部門と大きな利益を狙う部門に分かれているのも強みだと思う。

事業の弱み：
客先常駐している身からすると他の部署の情報をキャッチしづらいので、
自己成長のモチベーションを保ちづらい。
人事や教育部門の活動で会社との関わりを保てる工夫がなされているが、
根本的にビジネスモデルの問題でもあるのでなかなか難しい所ではある。
ただSESメインの他社に比べると圧倒的に働きやすいとは思う。

事業展望：
平均年齢20代と若い会社なので、もう少し成熟してくると会社全体のレベルが上がるのではないかと思う。
受注する案件の質の向上で合ったり、ゲーム以外の自社商品の開発などに着手していけるだけの人材が育ってくると、
今より事業規模を拡大できるのではないかと思う。

給与制度:
未経験からIT業界やゲーム業界に挑戦可能ではあるが、結果重視なところもあるため、結果が出せない場合は給料が低い。ボーナスも少し出るようになったが、他社と比較するとまだまだ低いと思われる。

評価制度:
基本的に結果を出さないと昇給しない風潮。評価は年に一度あるが、完全に基準を満たせなければ上がらない。基準は出向先のアンケート結果などであるが、出向先によっては評価が厳しいこともある。