オフィス環境：
勤務地にもよりますが
勤務先企業の一角に弊社のスペースを用意してもらっている形が多く、働く環境は整っていると感じます
オフィスや会議室等の使用ルールは客先のルールがベースになっているので分からない場合は上長に訪ねれば分かるかと思います。

勤務時間・休日休暇:
派遣、委託先によって勤務時間に差があります。私が行っていた派遣先では残業時間が75時間になることもあり、想像していたよりハードでした。
忙しい時期だと休日出勤もあります。
休日出勤した場合は2ヶ月間の間にその分をどこかで消化するか残業として扱うか選べます。
休日は基本的に土日で常駐先のカレンダーに従うことになります。また年始年末、GW、お盆などは絶対に一週間お休みがありますが、忙しい場合は出る事があるかもしれません。私の知ってる限りは常駐先の方も出たくないので基本的にないと思っていいと思います。
出退勤の時間も基本的に常駐先に従う事になりますが、フレックスにも対応しているので遅めの出社や早めの退勤など都合に合わせれます。
祝日の休みは長期連休以外はないです。
有給は素直に取れます。連休を取るとなると自分の持っている業務と相談する事になると思うので、連休をとっている方は見たことがないです。

多様な働き方支援:
リモートワーク用の就業規則が作られてそれに沿って行います。
副業は禁止です。

組織体制・コミュニケーション:
年に2回全社員集まる会議があるので色んな人とのコミュニケーションが取れる

成長・キャリア開発：
研修後、配属先が大手自動車メーカーでの就業が大半で、設計業務というのは資格が無く、
経験がものをいう世界だと思っています。（昔で言う手に職を付ける感覚が近いと思います）
そのキャリア開発に対しては、乗り越える壁は多くありますが気が付くと思ってる以上に力が付いてると思います。
また、TOEICやofficeなどの資格支援制度もあります。

働きがい：
自身が関わった車の試作品や完成車を目の前にすると、今まで苦労してやってきた甲斐があったと実感することが多いです。
始めはなかなかその実感が無い(＝余裕がない)のも事実ですが、経験を積むうちにその車が世の中の誰かの役に立ってるんだと思うと、もっと良い車つくりをしたいと思うようになりました。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前は設計ソフトの操作スキルが主に必要とされる能力だと思っていたが、実際に業務を始めると設計ソフトの操作と同じくらいコミュニケーション能力が必要だった。決められた3D形状や図面を作ることよりも、車の中の限られた空間に部品を配置することが多いので、配置の状況を客先に説明したり、配置を成立させるために周辺部品の担当者と連絡を取り、お互い納得できる位置や形状を探ることが日常的にある。

事業の弱み：
客先の状況に左右されるところ。派遣先の経営方針等により人数削減があればその分売り上げも減る。また実務に関して言えば、担当する客先により要求されるスキルの難易度や業務量が異なる。そのため配属先によって残業の量が変わったり、その環境が自分に合う/合わないということもある。

給与制度：
給料は業界内では良くも悪くもないと思います。
昇給額は他社に比べ高いと思う。
住宅手当はもう少しあっても良いと思う。
客先のでの飲み会に補助が出るのは魅力的な部分。
また、3か月に一度、Grでの親睦会補助金(3,000円/一人)も出ます。

評価制度：
制度については問題ないと思います。
また、年齢問わず実力主義な会社ですので、20代で管理職も全然あり得ます。
遠方社員などもおり、上司が日々業務を管理していない社員については、客先へ評価表を記入していただき、人事考課へ反映しています。