福利厚生の満足点:
春に親睦会、秋に社員旅行がある。社員旅行は1泊2日で、親睦会費から旅行費が出てはいるが、年々グレードが上がっている。

福利厚生の改善点:
定期的なイベント以外は何も行われておらず、不参加者の交流の場がない。部署内イベント等も開催してほしい。

勤務時間・休日休暇:
残業は許可制のため、ほとんどが残業せずに帰宅しており、休日出勤もないため
ワークライフバランスの取りやすい会社である。
会議のため、年2回の土曜日出勤がある。

多様な働き方支援:
新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから、社員は基本的にリモートワークはできない。
契約社員やパートは行っている模様。部署、その人物による。

組織体制・企業カルチャーの満足点:
客先常駐だが、帰社時によそ者が来たという空気は感じないため、社内の雰囲気は悪くないのではないか。

組織体制・企業カルチャーの改善点:
今年は部署の業績を理由に入社以降初の昇給見送りとなったが、退職者が出て予算未達となっていることもあり、一方的に会社側の責任である。昇給割合を変動にしても良いので、個人の努力によって昇給額を決定してほしい。

女性の働きやすさ:
あいち女性輝きカンパニーを取得している。産休・育休は当たり前に取れ、男性社員も含め子どもの体調不良などでも、休みが取りやすい環境。

成長・キャリア開発:
意欲を持って自身で顧客開拓や新規の取り組みをするにはロジックが認められれば進めさせてはくれるが、そうではなく指示を待つ人間には考えを持たなければいけない幅が広すぎて厳しいかも。良くも悪くも意欲を持って業務に当たれる人材であれば出世ができるが、そうでなければやる事が多すぎて嫌になってしまうかも。

働きがい:
良くも悪くも意欲があって周囲を動かせる人には活躍の場が持たせられるが、悪く言うと、そのような人達に頼る事になり、着いていけなくて挫折した人材は辞めてしまう事になる。

入社理由:
転職フェアで一番最初に声を掛けていただき、入社前に自宅から近い案件を探してくれた。また、提示された給与も悪くなかった。

入社前に認識しておくべき事:
業績が下がりつつあり、給与は頭打ち、賞与も年々減っている。他の部署もあるせいか、技術部門を大事にしない。

事業の強み:
ドローンや、3Dスキャナ、プリンターなど、最先端技術には代表者が意欲を持って商材化を進めてはいく構えがあるが他の従業員は現業務にいっぱいいっぱいで着いていけていない印象。

事業の弱み:
制作に特化した派遣、正社員登用の紹介、ソフト販売、システム開発など、ここまで幅広く製造業をサポートする業務展開は他にないのかもしれないが、何せ少ない従業員数で何とか回しているからなのか成果につながる営業及び受注に継続的に結び着いておらず、結果疲弊した人材が流出、辞職してしまう辞退が多くなってしまっている。

事業展望:
独自性のある商材が大企業に認められ、安定的な継続受注が続けば、発展していける可能性はある。

賞与:
年2回夏と冬、事業部の半期の売上達成率に（なぜか）半期前の個人評価を掛けて算出。部署によりバラつきが大きい。今年は会長の独断で最低1.7ヶ月保証からの個人評価による増減となった。

インセンティブ:
会長の独断で寸志。年2回の全体会議時に発表となる。また、他の部署の案件につながる事柄があった場合にアシストポイント賞が発生するが、内容により数百～数千円。

モデル年収:
基本年2%昇給、ただし会社の業績が悪ければ保留。