福利厚生:
住宅補助はありません。ただ、会社に言えば社宅は探してくれるので社宅を利用している人が多いです。社宅と言っても借り上げ社宅なので、社員寮ではないです。社員寮も一応ありますが、研修期間中に一時的に住むといった使い方が多いです。
通勤手当は電車通勤の場合その定期額分、車通勤の場合は15000円貰えたと思います。
退職金は3年以上勤めたら貰えると思います。

オフィス環境:
配属される教室によって異なります。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は13時~22時で会議がある場合は12時~になるときがあります。休憩はあるはずですが、ご飯を食べながら仕事したり、ご飯を食べない人もいるので最初の内しか休憩はないです。なので、あまりメリハリがないです。
基本的には土日休みか日月休みで分かれますが、イベントが多々あるので土日出勤になるパターンがそこそこあります。平社員の場合は振替休日は貰いやすいですが、教室長になるとなかなか休みづらいです。
有給は5日は必ず消化してくださいと会社から言われますが、5日以上消化している人はほとんどいません。実際には付与されているので、申請すれば消化することはできます。

多様な働き方支援:
リモートワーク・時短勤務はないですが、たまにオンライン授業を任せられる時があります。

組織体制・コミュニケーション:
先輩教員からの授業に関する具体的なアドバイスはほとんど無い。また、朝の朝礼以外は、教室単位で活動するので教員同士の関わりは深くはない。

女性の働きやすさ:
塾業界なので、子供を持つお母さんは正社員で働くのはなかなか難しいのかなと思います。（勤務終了時間が22：00以降になるので）
アルバイトでであれば教育業に携わっていた方であればライフワークバランスを調節できて、いいのではないかなと思います。

成長・キャリア開発:
集団授業をアルバイトで持つ場合、研修が初めにあります。研修の時給は1000円になります。塾業界経験者などであれば研修無しでそのまま授業を受け持つこともできます。

働きがい:
自分が受け持つクラスはみんないい子なので、まじめに授業を聞いてくれます。そのような子達が自分の授業を聞いて「わかった！」と言ってくれた時はとても嬉しいです。

雇用の安定性：【中途社員でも馴染みやすい風土か】中途社員でも専門性を活かすことができれば十分に活躍でき、なじみやすい。専門性を持たない場合はかなり厳しいと思われる。必ず結果を求められるため、その状況に耐えられることが求められる。

給与制度:
基本給170000円
調整手当2~30000円、精勤手当が勤続年数によって変わります。
ほかに教室長やエリア長など役職がつくとそれに応じて手当が貰えます。

評価制度:
基本的には人材が不足しているため、数ヶ月〜2年程度サポーターとして平社員で働いたら教室長になれます。そして教室長としてある程度実績を積んだら、主任やエリア長などと昇進していきます。