福利厚生：
退職委金制度、財形などはあり、安心して働けます。有給消化なども近年改善され、休みはしっかりとれる様になりました。もちろん業界特有の納品業務は休日夜にありますので、働いた場合は代休などの選択肢もあります。

オフィス環境：
一人一席のスペースを準備してもらいPCの支給と合わせて事務作業は快適です。
お客様の接客スペースも提案した結果、プロジェクターなどを利用した説得力のあるスペースを作成して頂き、訴求力を上げた上でお客様を迎える体制へと変化しております。

勤務時間・休日休暇：
営業なので、お客様に合わせた仕事なので拘束時間は長なりますが、フレックスに勤務時間を対応できる環境にありますので家族との時間も調整することは可能です。ただし、お客様に合わせる業種のため、そこでバランスが取れない方にはお勧めはできません。ただ、これを書いてる本日、子供の進学をお客様に祝ってもらい、ありがたい、うれしい、このような体験はお客様と関係性を作れるチャンスがある三洋ならではのなかなか無い体験だと思います。（関係性構築では門前払いが当たり前のメーカーが多いです）

多様な働き方支援：
仕事の特性上納品が夜にあり、深夜まで仕事はありますので、その分フレックスに働くことはできます。もちろん売り上げあげてこその部分はありますが、近年システム的に働く時間に関して融通がきくようになりました。

企業カルチャー・社風：
若返りを図っており、年配層からアドバイスを頂きながら多くのチャンスを頂ける社風への変化してきております。しかし、まだまだ若者の人数が足りなく社員平均年齢が高い傾向にありますが、社員の士気が高く、体育会系に近い社風です。

組織体制・コミュニケーション：
出張が多い為、社員同士が会う時間が少なく為、リモートや電話などを使い情報共有などを行っております。週１回程は顔を合わせる為、食事やレクレーション（ボーリング、ゴルフ）などを行ってコミュニケーションをとっております。

ダイバーシティ・多様性：
支社管轄ではありません。工場などでは障害者など雇用しております。宗教などは関係なく企業力に繋がる人材が多く主にコミュニケーション能力が高い社員が多い傾向になっており、結果企業の競争力に繋がっております。

女性の働きやすさ：
事務職において女性は多い職場です。我々営業をよくサポートして頂き、いろいろな面で頼もしい存在です。女性男性に関わらず事務員さんも有給や半休などを活用しており、忙しい職場ながらワークライフバランスは良いと思います。

成長・キャリア開発：
勤務経験の中で多くのビジネスパートナーと出会う事で、オーナーなどから多くの知識を得る事が出来る事や幅広い年齢層とも関わる事で情報収集も多くの内容ができます。制度は一切ありませんが、自分自身で作った人脈はとても武器にもなります。

働きがい：
営業職として、１番に対価がしっかりある事がやりがいにも繋がります。インセンティブも平等にある為、自身の頑張りによって対価も増えプライベートも充実する事が出来ます。また多くの人と長くビジネスをする事で信頼関係も強くなりビジネス外でも交流を作れる事です。

入社時の期待と入社後のギャップ：
良いギャップは思った以上に休日が多いということです。休日が暦通りの友人が周りに多かった為より一層休日の多さには驚きました。
悪いギャップは一日の拘束時間が長い事です。日中の業務に加えて深夜の作業に携わることも多いので休憩含めても18時間ほどは一つの事に付きっきりにならなければならず休息が余りありませんでした

事業の強み：
ジャンル・ブランドが確立しており他との差別化がはっきりとしているということです。同じ仕様を他社がしていても結果が出るようなことがなく、自社にしかできないジャンルだと自負をしています。同業他社がマネできるようなことが少ないのが強みです。

事業の弱み：
確立したジャンル以外にこれといった強みがないのが弱みです。趣向が変わってきている中で対応力がなく1つの事に偏った営業を取っており、2の柱3の柱が無いため競合他社にいとも簡単に抜かれてしまっているような状況です。

事業展望：
業界全体として斜陽産業と言われています。同業が廃業など今までではありえなかったような事が起きている中で、下げ止まるような一手が無いと会社として厳しい局面を迎えるのではないかと思っています。上がることは無いので耐えるのみです

給与制度：
営業職なので、販売台数に対しての奨励金があり、売れば売るだけ給与が上がる仕組みになっております。その分、購買力がある店舗を担当できるかに依存する面もありますが、近年では本部が評価制度を構築し、偏りがない担当振り分けを監視しておりますので、チャンスは誰にでもあります。

評価制度：
近年、年功序列はは完全排除され、キャリアアッププランが見える体制になりました。売れるだけでではなく、お客様への提案がしっかりできるなどの評価もコンテストがあり、そこで評価してもらえれば販売台数が少なくても、能力を評価されてチャンスを掴み取る事が可能です。