福利厚生:
リゾートホテルを格安で利用できます、申請も会社を通さず自身で行えるので毎年２～３回利用させてもらいました。

オフィス環境:
来客があるわけではないので必要最低限といった感じです。

勤務時間・仕事量:
出勤後、倉庫に届いてる弁当を配送車に乗せる。
12時までに配達。13時から回収。14時半ごろには回収を終わらせ、片づけ。15時以降は事務作業、又は営業活動。月1回セミナーがある。

休日休暇:
有給は取りやすい。1ヶ月前に伝えておけばOK
有給じゃなくても休みは取りやすいイメージ
長期休暇期間営業してるので、数名は仕事に出なくてはならない

企業カルチャー・社風:
数字に強い会社だと思います。
入社後、早々と損益計算書の読み方や分析の仕方を覚えるよう指導を受けました。
自分はそんなに数字に興味は無かったですが、今は自信を持てるようになりました。

組織体制・コミュニケーション:
課長や係長が毎月面談をしてくれました。
常務から誕生日プレゼントを贈ってくれました。
楽な仕事ではなかったですが、だから大切にしてもらっている感はありました。

ダイバーシティ・多様性:
女性パートさんが多い職場でした。

女性の働きやすさ:
女性でも、長年勤めていれば昇格はあります。現に店長職をしている女性社員もいます。
またパートさんは基本的に女性の方が多いので、それが合う方はいい環境なのではと思います。

成長・キャリア開発:
警察OBにやる運転の新人講習がある。

働きがい:
一人で配達するので慣れれば気楽。運動にもなる。ただし、夏場は暑い為大変ときく。配達時間は朝の8時半〜12時までに35件程配達している為、時間に追われる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
子育て中の女性が多いため、急なお休みを取りやすいとのことだったが、お弁当の配達はルート配送なので急にシフトに穴が空くと仕事が回らない。休みだった人に代わりに出てもらったり他の店舗から人を呼んだりかなり迷惑をかけるので、休みはとれるもののとりづらい環境ではあった。またお弁当の配達は想像以上に体力仕事。お弁当自体も箱がしっかりしている為重たいが、それと合わせてお味噌汁だったりカレーだったりをサービスしてる企業もありかなり重たい。企業の食堂に配達することが多いが、階段で3階まで運ぶなどよくあり、腰を悪くする人も多い。またルート配送は分刻みのかつかつのスケジュールで組まれており、小走りでないとお昼までに配達が終わらない。体力的にも精神的にもきつい仕事なので新人が入ってはすぐに辞めてしまい慢性的に人材不足。人材不足のため在籍している人に負担がかかる悪循環である。

事業の強み:
昼ご飯は誰もが毎日摂取するもので競合他社も多いし、コンビニ、スーパーのお弁当もライバルとなります。そんな中競合他社は廃業、倒産、事業撤退が相次いでいる。そんな状況に追い込まれている理由は時間までにお弁当を届けることができないから。ズバリ人手不足。そうした背景から今まで食べていたお弁当の会社がなくなって困っていた人たちの注文が増えている。そういった意味では業界の中では勝ち組に入る。だが米の価格など物価上昇している中売価を上げず対応。結論働く人が疲弊することに。

事業の弱み:
競合他社は価格が安いところもある。そういったところは冷凍食品を詰めただけのお弁当で毎日代わり映えしない。それと比べると手作りが多くメニューも豊富。手作りはとても大変なので従業員は疲弊。その割に価格は抑えている。よって給料は安い。

モデル年収:
入社して３年目でもそこまで給与は上がりません。
年に1000円程度上がればいい方。部長クラスから給与が大幅に上がると聞いたが、実際のところは分かりません。店長クラスだと一般社員と対して変わらないと聞いた。

昇給・昇進スピード:
昇進スピードはできる人なら早いです。入社３年目でマネージャー等になろうと思えばなれる。どれだけ仕事ができない問題児でも勤務年数が長ければ、店舗リーダー等にはなれる