福利厚生：
退職金制度はあるが、元々建設業は特に現場社員の入れ替わりが激しいこともあって、退職金に重きを置いてはいない。
地元密着の企業ということもあり、住宅補助は現在ないが、今後の導入に向けて制度の確立や試算を検討している。導入される可能性が高い。

オフィス環境：
名古屋市守山区が本社で、公共交通機関の最寄はゆとりーとラインなので、車通勤の人が圧倒的に多い。
事務所内は明るく、電話や来客には元気に対応している。整理整頓がされている清潔な事務所。
来客は応接室の他、事務所内が見える位置に2か所。会議室は上階にある。内勤者全員ノートPC支給なので、会議の際にはPCを持ち運び、別の拠点の人とはZOOMなどで会議を行っている。

勤務時間・休日休暇：
休日かはっきりしており、オンオフが明確
とても前向きな会社で将来性もあり、社員の意見も積極的に取り入れて社員のモチベーションも上がっており、とても働きやすい会社。
同一業界への新規参入が著しく、競争が過多になっているが、その分働く意欲が湧いてくるので、会社の独自性を磨いて一歩先に進みたい。

多様な働き方支援：
自主選択型なので、便利
とても前向きな会社で将来性もあり、社員の意見も積極的に取り入れて社員のモチベーションも上がっており、とても働きやすい会社。
同一業界への新規参入が著しく、競争が過多になっているが、その分働く意欲が湧いてくるので、会社の独自性を磨いて一歩先に進みたい。

企業カルチャー・社風：
資格取得報奨金制度があり、業務に係る資格の取得に関しては職種に関わらず取得に向けてみんなが頑張っている。強制ではないので、受けない人や落ちた人に対してのプレッシャーはない。
営業目標はあり毎月月次で管理はしているが、行動目標の達成が基本なので、金額ノルマに追われるという状態ではなく、ぎすぎすした感はない。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制の見直しは随時行われていて、年度ごとに変更となることもよくあるが、いい意味で常に進化していこうとしている。
本社事務所は執務スペースがワンフロアに集まっているので、事業部ごとの垣根がなく、フラットにコミュニケーションが取れている。
社員主体の懇親会や家族会などがある。任意のメンバーで参加できることもあり仲が良いイメージ。

ダイバーシティ・多様性：
女性の営業職の大半が、事務職からの転籍。女性でも営業職として働きやすい環境だといえる。
来客応対は女性事務員が行っているが、女性でも会議でしっかり発言できる雰囲気であり、"女性だから""男性だから"という偏見は見られない。
障碍者雇用もあり、自然にみんながサポートできており馴染んで働いていると思う。

女性の働きやすさ：
女性の営業職の大半が、事務職からの転籍。女性でも営業職として働きやすい環境だといえる。
育児休暇や時短勤務利用の実績があり、また、パートから正社員登用、扶養内労働から社会保険加入など、家庭の事情に合わせて働き方の相談に乗っている。
子どもの体調不良や学校行事への参加のための休暇についても、好意的に受け入れてもらえるので、女性でも安心して働きやすい。

成長・キャリア開発：
資格取得報奨金制度があり、業務に係る資格の取得に関しては職種に関わらず取得に向けてみんなが頑張っている。
スタンス研修への参加は、一部昇格要件に入っているものもあるが、挙手制のため強制的な参加ではない。
その他勉強会なども定期・不定期で開催され、社員主体で希望者だけがそれぞれ集まって勉強会をすることもあり、前向きに学ぶ姿勢のある人が多い会社。

働きがい：
休暇の取りやすさ、仲間の仲の良さ、目標管理や学ぶ姿勢のサポート、会社の業績向上など、全体のバランスが良く、それぞれの立場の人が安心して働き、能力を発揮できる雰囲気がひとりひとりの働きがいに繋がっていると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ：
無い
とても前向きな会社で将来性もあり、社員の意見も積極的に取り入れて社員のモチベーションも上がっており、とても働きやすい会社。
同一業界への新規参入が著しく、競争が過多になっているが、その分働く意欲が湧いてくるので、会社の独自性を磨いて一歩先に進みたい。

事業の強み：
解体工事に関しては、空き家問題や戦後復興期以降の建築物の耐用年数の点からも、今後もニーズは増幅していく。その中で、コンプライアンスや機動力の部分でしっかりと対応できる会社が生き残っていく。
産業廃棄物に関しても、企業の事業による廃棄物は産業廃棄物となるので、解体工事含めて事業活動がある限り発生していくものであるため、衰退事業ではないという点で強い。

事業の弱み：
職人不足は深刻な問題で、高齢化社会や若者の現場作業離れに伴い、スタッフ確保が大変。
また、法令順守、働き方改革への対応などの課題が多い。
また産業廃棄物の取り扱いに関しては、SDGsや環境問題の観点からもリサイクル率の向上が求められるため、設備や価格面でも対応できないといけない。

事業展望：
業界としては衰退産業ではないため、淘汰されずに対応力にて生き残っていけると思う。
業績向上に向けての月次決算、各事業部の管理会計によるKPI管理など、経営陣による数値管理だけでなく、事業部でもしっかりと目標管理をしている点が強みの一つ。

給与制度：
ベースアップは基本年1回。
賞与は夏期・冬期以外に決算賞与あり。金額は大きくないが、経常利益の何％を勤続年数で均等に支給するなど明確なルールがあるので不公平感がなくてよい。
医療費補助制度があり、非喫煙者が申請すると毎月医療費の一部について手当が出る。保険適用内なら歯科や皮膚科でもよいので、健康のために受診しようとするきっかけになっている。

評価制度：
昇進・昇格の頻度については、基本的に年に一度。入社時期に伴って半期でも評価されることはある。
基準となる評価制度は、現状はまだ曖昧な点があるが、制度化に向けて動いている。
営業目標はあるがインセンティブ方式ではなく、余計なプレッシャーは少ない。