福利厚生:
通勤手当など基本的なものはあります。契約社員となるので退職金や住宅手当、精勤手当などの何か特別な福利厚生はついていません。契約社員への最低限の手当のみになります。

オフィス環境:
ビル内は古いですが、そこまで汚くはないと思います。ただ倉庫も一緒にあるため事務所と倉庫はかなり違うと思います。

勤務時間・休日休暇:
中小企業にもかかわらず、年間休日が120日と多かったのは良かった。年二回の棚卸日が土曜日の場合は出勤し代休はなし。年二回の土曜日の当番もあり。有給は結構使用できるし、新婚旅行でそれなりに休んでいる方もいらしたので、前述した棚卸と当番出勤はあまり気にならないです。残業時間は毎日1.5〜2.5時間程で、定時に帰る人はいない。営業スタンス的に定時頃に帰社して、事務作業をしていた。

企業カルチャー・社風:
社長からのトップダウンの支持が多い。
上長もそのまま下に落とす為、質問しても良くわからないといった回答が多い。

組織体制・コミュニケーション:
歩合給をとっているせいか、社員同士の協力体制は良いとは言えない。

女性の働きやすさ:
女性にとって働きやすくないです。
重たい物の配達や長距離運転などを行うことが多いので、逆に事務員さんの方が良いです。

成長・キャリア開発:
今まで知らなかったインテリア関係の知識は得ることができる。

働きがい:
お客さんからの要望に答えられたとき。

入社時の期待と入社後のギャップ:
教育体制が整っていないためか、急に営業にでると、戸惑うことが多い。
今の給料維持も相当頑張らなければ難しい。

事業の強み:
業界No.1なので、新規営業に行っても知られており門前払いを受けることはそんなにありません。
自社配達便もあり、近郊ならその日の午前注文で午後に届き昨今運送関係のあり方が見直されている中、かなりの強みだと思う。
椅子生地のみならず、椅子に使用する副資材も在庫しており、本当に何でも揃います。

事業の弱み:
いい商品が多いが、その分価格が高い。国内競合や輸入品におされてきている状況。良いものは高く売る事はいい事だと思うが、市場とのアンマッチ感が否めない。いわゆる、家具を長く使用するよりも安いもので回していくという時代の流れになってしまっている。どの業界でも価格競争が厳しくなってきており、某家具屋のように中級路線に方向転換せず、価格を貫き通していることはブレがなく良いと思っている。

給与制度:
入社から2年間は固定給で、その後は歩合給になる。
よっぽど成果をあげなければ、給与が下がってしまうので、最初の2年間で売上をつくれるようにしておかなければ厳しくなる。

評価制度:
売上に応じて評価されるため、売れ上げをあげなければ評価されづらい。