福利厚生:
福利厚生は人材派遣会社にしては充実していると思います。
住宅補助、通勤手当、３年以上働くと退職金があります。

オフィス環境:
本社の立地は駅から徒歩3分ほどでいいですが、周りには何もありません。
建屋は綺麗ですが、小さいです。
社長室もありますが、社長室付近のトイレを使うと怒られます。

勤務時間・休日休暇:
派遣先によりますが、休日は取りやすい印象。
派遣先に有給取ることを伝える＋自社に有給届を提出しなければならないのは手間ですが
メールで書類を提出できるので楽っちゃ楽です。

組織体制・コミュニケーション：
会社の組織体制は所属長からの指示によって業務を遂行していく事は当然なのですが、上長も社員からの声をよく聞いてくれる社内風潮がとてもあると感じています。そのため、素朴な疑問や提案などを伝えやすく、また社員間に至っては、みんなで営業所の目標を達成していこうという気持ちがあるため、一人一人のギスギスとした競争意識がなく、とても仕事を行ううえでは恵まれた環境であると思います。私も入社して間もない頃はとても不安でしたが、初めての仕事でも周りの社員がフォローしてくれるので孤独感がなかった記憶があります。これは当社が代々の社員が受け継いできた、とても良い伝統であると感じています。そのため、今度は私が新入社員の方に同じように接していこうと思っています。

女性の働きやすさ：
最近は女性社員の人数も増えてきて、事業部全体では半分近くは女性社員になっている。派遣される先が大企業でしっかりしている環境なので、配慮されている部分が多く働きやすいと感じている。先輩社員で子供の為に、時短勤務に変更して活躍している人も居るし、産休を取得している人も居るので働いていく上で安心感はある。

成長・キャリア開発:
CAD研修を受けましたが、ほぼ放置です。
課題（図面）渡されて、黙々とCAD触って、わからなかったら質問という形式でした。
授業形式だと思ったので、全く身に付かなかったです。

入社時の期待と入社後のギャップ：
派遣会社で勤めるのは初めてだったので正直不安はあった。派遣と聞くとはあまり良いイメージが無かったが、設計未経験でも受け入れてくれたので入社することにした。
働き始めると特に派遣を意識するとこも無く淡々と働けている。そもそも今の職場の半分くらいの人は同じように技術系の派遣会社から来ている人だし、任せられる仕事もプロパーの人とあまり変わらない。
そもそも自社から見たら正社員なので、当初思い描いていた派遣のイメージとは違った。

事業の強み：
請負事業の生産管理業務は、一つの部署での業務を完全に担っている業務形態です。そのため、取引先の生産会議等の参加によって、取引先の求める生産数・納期設定を理解して、当社の業務計画・生産体制をたてて目標を達成させていきます。これにより取引先の信頼を得る事が出来、更なる業務の拡大・売上向上を実現していく事が可能となります。また、培った経験やスキルは会社や担当者の財産となるため、不況下においても既存事業の継続化の取り組みや新規事業への拡大に向けて行動を起こしていける大きな強みとなると感じています。

給与制度：
中小企業に就職した友人と比べると悪いとは思わないが、働いている場所は大企業であり、与えられている仕事の内容を考えると正直もう少し貰っても良いと思えてくる。あと、派遣契約が終わって待機になった場合、給料の6割になるとの事なので不安はある。取り合えず職場に不満がある訳では無いので、このまま大人しく働いていようと思う。