福利厚生：
コロナ禍においては難しい状況ではありますが、社内行事が季節ごとにあり、グループ内の人たちとの交流を深める機会が用意されています。春はお花見、スポーツ大会、夏は湖水浴、秋は観楓会があります。グループ会社は20社近くあるので色々な職種の人と交流を深められ、自分の知見を拡げることはスキルアップにもつながる面があると思います。

勤務時間・休日休暇：
メインで行う作業は裁量で進められるところが大きい。しかし事故対応や緊急作業など突発的な作業が発生した場合やスケジュール通りにうまくいかない場合、人員が少ないため、残業時間の増加や休日休暇関係なく対応が必要になる場合がある。残業時間を減らしていこう、効率化をはかろう、という考えがあるためワークライフバランスは改善していくことが期待できる。

多様な働き方支援：
リモートワーク環境はある。コロナ禍の関係もあり普及した。しかし実装置を用いた検証等が必要になるため、出社が必要なケースもあり。就業時間は厳格に決まっており、半日年休の制度がないため、急な早退は欠勤扱いとなる。また月単位での就業時間で規定されているため、休日出社時の代休取得が取得月内で消化させなければならず、利用しにくい。副業は不可。

企業カルチャー・社風：
目的を明確化し、目的達成のため前例がなくてもチャレンジ、工夫する社風がある。また、お客様第一で商品を安く提供することを目的とし、コスト削減のためにいち早い物流システムの導入やPOSレジ自社開発など、これまでの歴史からもそれを感じることができる。会社としての意思決定が早く、スピード感をもって仕事ができる。

組織体制・コミュニケーション：
社員それぞれが新たに得た知識や障害対応した内容などを、社内の情報共有サービスに集約し、生産性の向上や業務効率化に活かしている。また、ビジネスチャットの環境も整備されており、迅速な情報共有のためコミュニケーション活性化に活用されている。現在はコロナで行われていないが、グループ全体での社内イベントも多く、普段交流のない方とも知り合うことができる。

成長・キャリア開発：
セイコーシステムエンジニアリングではシステムエンジニアとしてスペシャリスト系のキャリア開発や成長が望めます。システムの企画・開発、アプリケーション開発、インフラ・ネットワークの企画・設計などです。セコマグループとして通信教育への補助制度があり、専門教育以外にも希望する資格やジャンルの教育を受けることが可能です。

働きがい：
使用されるPOSのソフトウェア開発、また、店舗と本部・グループ企業をつなぐネットワークの企画・運用などを行なっています。表には出ない裏方的な業務に見えますが、グループ全体のシステム基盤を支えている重要な仕事です。我々の仕事が日々の小売・製造・物流といったセコマグループのサプライチェーンを支えています。

事業の強み：
グループ企業の情報システム部門企業という位置づけなので、各グループ企業からの業務がメインです。システム開発は内製化を進めており、大手SIerや外部ベンダーの意向や動向に左右されにくい強みがあります。また、システムエンジニアとして要件定義から詳細設計・プログラミングまで、一通りこなせる人材が揃っています。

給与制度：
年功序列というよりは、年齢、社歴ではなく、本人の仕事しだいで昇進させてもらえる会社だと思います。中途入社でも昇進のチャンスがあり、若くして昇進している人が多いと思います。私自身も中途入社ですが、昇進させてもらっている実感があります。給料に関しても、勤務年数ではなく、役職に応じた面が強いので、成果主義になっていると思います。