福利厚生制度の満足点:
子供の入学や卒業、結婚や出産等について各種のお祝い金、お見舞い金などが申請するとちゃんともらえるようになっている。
また、勤務先に応じて引っ越しをする場合などは、世帯主であれば住宅補助が出たり、会社都合の引越しであれば引っ越し費用を負担してもらえたり、ここは会社に負担してもらえたら助かると言うところは比較的会社負担が効く。

福利厚生制度の改善点:
制度としてはきちんと存在しているが、有給の消化等についてはどうしても現場の人数に左右されてしまうところがある。福利厚生の改善と言うよりは要員の安定と言う点で、経費を使って改善をしていってもらいたい。

勤務時間・休日休暇:
いかにバイトを確保し、戦力化できるかで社員が休めるかどうかが決まる。それでも一昔前よりは
「休みは休もう」という風土になってきてはいる。ただ、責任感から放ってはおけない店長は多く、人が足りなければどうしても気になって手伝いに来てしまう方も少なくない。休日出勤を強制するような空気はない。

多様な働き方支援:
役職者が早上がりできる環境を整えようという動きはある。店舗毎に働いてくれている準社員がまちまちなので、進捗はバラバラだが、パートでも責任を持って動ける方とか、もと正社員で子育てでパートになった方、時短社員の方などが支えてくれている店では店長職でも遅出、早帰りが実現できている。

企業カルチャー・社風:
提案をする仕組みがないので風通しは良くないです。会社自体が新しい取り組みへのチャレンジ精神がないと感じます。

組織体制・コミュニケーション:
本社勤務の方は現場出身者が少ないので、営業店の細かい部分が分からないです。作成したパンフレットの文字ミス等が頻繁にあり、その都度  現場は迷惑を被っています。

ダイバーシティ・多様性:
店長が不足しているため、女性の接客長を店長に引き上げることが増えてきました。

女性の働きやすさ:
若いうちは社会人として自立して仕事ができるので良い。どこに行っても恥ずかしくない社会人になれる。年齢を重ねるとどうしても結婚、出産というイベントが生じてくるので、長時間勤務ではあるのでネックにはなってくる。また、業種的にリモートは難しいので、当たり前だが店舗で勤務しなければならない。

働きがい:
お客様や従業員ときちんとしたコミュニケーションをとることが前提の職業なので、上手に打ち解けられるタイプの人は仲間がたくさんできると思う。お客様とも信頼関係を作ってそこからの縁でずっとご利用いただくが常連様とかも実際いらっしゃる。けど、それは正直その人の人間性というか魅力、それと努力次第な感じがあるのでそういう人と強い繋がりを持つ作るということが好きな人には向いている職業じゃないかなあと思う。実際会社はそういう人を求めているようで上司はそのように指導をするため人との関わりが好きじゃない人はきついとおもう

入社理由:
対お客様の仕事をしたかったというのが大きな理由。会社としての規模も大きく安定しており、特別な資格がなくても早いうちからそれなりに高い水準の給料をいただける。あとは着物を着て仕事ができると言う、女性ならではの働き方ができる点も魅力を感じた。

入社前に認識しておくべき事:
飲食店でのアルバイト経験はなかったが、長時間の勤務や仕事内容のハードさついてはこんなものだろうと思っていたので特に大きなギャップは感じなかった。ただ、どうしても営業時間が昼から夜まで長時間にわたるので、昼間に休憩時間があるとは言え拘束される時間が非常に長い事は否めない。
また、各店舗ごとの店長など、その場に配属されている上司の質によって同じ会社にいても働きやすさはずいぶん変わってくるのが事実。

事業の強み:
しゃぶしゃぶでは圧倒的なブランド力があり、他社は追随できないと思います。ただ新しく何かに挑戦することは無いようです。

事業展望:
昭和の良き時代から進歩がないです。
IT関連など、世の中の動きについて行けてない感じです。

評価制度:
接客の昇進はおそらく普通の企業に比べて早いと思う。自分が強く望んだかそうでないかに関わらず新卒であれば3年ないしは4年目で昇進のチャンスがやってくる。中途であれば一年未満で昇進すると思う。正直下準備期間が短すぎるため店長をはじめ現場に放り投げて、そこから頑張れよという感じ。