福利厚生:
社員寮として、借り上げ社宅がある。1万円ほどで住むことができるため、良いと思う。その他の福利厚生は特筆すべきものはなく、良いものはない。

オフィス環境:
工場勤務のため、オフィス環境を知らない。

勤務時間・休日休暇:
工場勤務の人は勤務時間、休暇の調整がしにくい印象です。
パートさんの作業が終わるまで帰りにくいですし、休暇もその時製造の社員何人で回しているかによって休みやすさも違うと思います。

多様な働き方支援:
周りに育児時短勤務している人はいますし、男性で育休も取得している人もいます。
ただ、制度としてはあるのですが周りにはあまりよく思っていない人もいるようなので、空気的には制度を使いにくいと感じています。

企業カルチャー・社風:
挑戦を掲げてはいるものの、挑戦する気はないように思える。同業他社と比較して、挑戦しているといえる実績はない。同じようなことをしている。

組織体制・コミュニケーション:
それなりに上司とは話しやすい。現場であるため、話しやすさはある。

ダイバーシティ・多様性:
多様性はある。雇用形態であったり、国籍、性別も多様性は多く見受けられる。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は極めて少ない。休暇も取りやすいとは思えない。

働きがい：
チーム全体として一つの目標に向かって努力し、それに向けた一体感を実感できる環境があります。各自の役割を持ちつつも、互いに協力し合い、共通の目的に向かって進むことで、個々の成功を超えた成果を出すことができます。チームワークにより職場における連帯感と充実感を与えてくれます。
自分のいる部署は常に変化を求める環境であるため、新しい手法を学び、自身のスキルを磨き続ける必要があります。このような環境によって自分自身の可能性を広げ、プロフェッショナルとしての成長を実感できるため、非常に価値があると感じています。新しい課題に立ち向かうことで、自己実現とともにキャリアの進歩を感じることができます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前にはこの会社の研修制度が充実していると聞いており、特に製造や出荷など、部署を横断して多様な経験ができると期待していました。実際に入社してみると、確かに研修プログラムは整っており、さまざまな部署での実務体験を積むことができましたが、研修期間中は各部署での滞在期間が短く、より深い知識や技能を習得するには限界があることに気づきました。それでも、多角的な視点を養うには十分な機会であったと感じています。
また新しいアイデアを常に求める文化と、それを実現するためのリスクを恐れない姿勢です。新しいプロジェクトに対するチームの熱意と、それを支える組織のサポート体制が厚く、特に新製品の開発過程においては、多くの学びがあり、自身のスキルアップにも繋がっています。

事業の強み:
強みは安定・人の良さ
【安定】
・インフラ産業で全国の食を支えているため、おそらく潰れることはない。(買収されることはあるかも)
・ブランド力の安定
フジパンという名前に安心して買っていただけるお客様がいる
【人の良さ】
・パンが好きであたたかい人が多い
・真面目で誠意ある人が多い

事業の弱み:
弱みは変革力、挑戦力のなさと売上重視すぎる点
【変革力、挑戦力のなさ】
率先して良くしていこう、変えていこうとする行動力がない。何か問題が起きてから対処する、競合が動くから動くというようにいつも後手で遅れている。変化を好まない人も多く、変化しないとと焦りを感じる者が退職している。
【売上重視すぎる】
社員の利益をと謳っているが実際には売り上げばかり。社員一人一人に寄り添った働き方を重要視しているようには思わない。売り上げ、前年比が社員を疲弊させ、退職へとつながっている。

事業展望:
今までのやり方、経営、働き方を続けていくなら、最終的に人が足りなくなり、継続的な供給ができなくなると思う。
労働集約型産業なのはわかるが、その中ででは何を変えれば従業員が働き続けていけるのか、役員、幹部らが考え行動する必要がある。それがなければ衰退しかないように感じる。

給与制度:
給与は他の会社とそこまで変わらないのではと思っています。
残業代は全支給されます。
賞与は4年目まで満額もらえないため、3年目はだいぶ仕事を覚えたのにこんなもんしか貰えないのかと落ち込みました。

評価制度:
今は年功序列だと感じています。昇進試験を受けるための条件に年齢も含まれています。(条件に該当しなくても受験可能かもしれませんが、周りにはいません。)
昇進試験で上がってしまえば、そこから先の昇進昇格は実力で上がっていってるのではと感じています。