福利厚生：
プロ野球シーズン券や、プロバスケットボールチームやバレーボールチームのスポンサーなどで招待券を頂けます。リゾートトラストの会員制ホテル  (エクシブ)の宿泊券も頂け、家族や友人と利用しています。プライベートも大事にと考えています。

オフィス環境：
15年ほどの洗練された3階建て自社ビルには、新設されたウェブ会議室や、ミーティングルームなど打ち合わせスペースが多くあります。
立地は決して交通の便が良いとは言えませんが、車通勤可能な為、ほとんどの社員が車通勤をしています。

勤務時間・休日休暇：
子供の学校行事参加などで、積極的に有給休暇を利用しているようです。
決して残業で遅くなることはなく、営業職でも18:30～19:00頃には退社しています。
シフト制で土曜出勤もありますが、フレキシブルに勤務変更も可能です。

多様な働き方支援：
有給休暇だけでなく、半休制度もありますので、午前休や午後休の取得も可能です。家族の行事などで融通を利かせてもらったりしています。
リモートワーク制度は整っていませんので、難しいと思います。
副業も認められていません。

企業カルチャー・社風：
社長のモットーは、"和"を大事にしています。一人では何も出来ず、周りの協力があってこそ商売が成り立ちます。自分自身の成績のみにこだわり、他者を蹴落としてでも上がっていこうという人は、全く向いていません。

組織体制・コミュニケーション：
ゴルフや野球好きが多いです。定期的に有志でゴルフコンペを開催し、参加しています。
ほとんどが車通勤の為、仕事終わりに飲みに行くといく事はありませんが、定期的に会食の場もあります。
各部門で組織の役職がしっかり決まっている為、相談報告などは適切に行われていると思います。

ダイバーシティ・多様性：
以前は外国人の社員も在籍していた事もあり、人種や国籍などにはオープンな環境です。現在は整備士にベトナム人実習生を1名採用しています。
海外営業部での海外からのお客様も来社される事もあり、国際的な企業だと思います。

女性の働きやすさ：
営業職で女性社員も入社しており、クレーンオペレーターでも女性が活躍しています。女性雇用を増やしていこうとしています。
建設業界の為、男のイメージが強いですが、事務員も女性が多く占めており、女性でも働きやすい会社だと思います。

成長・キャリア開発：
クレーンがメインの機械ではありますが、その他にも多くの種類の建設機械を扱っている為、多くの事を学ぶ事が出来ると思います。ただ、全てを教えてもらえるという待ちの姿勢では難しいので、自身で自ら学んでいく姿勢が必要だと思います。

働きがい：
一つ一つの販売価格がとても大きく、初めのころは商談に物怖じしていましたが、今ではやりがいに感じ、商談が決まった際にはとても嬉しい気持ちになります。
中部工業では国内販売だけでなく海外にも輸出していますので、海外の大きなプロジェクトにも機械を提供し、他国にも貢献出来ていると感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
建設業界は少し怖いイメージを持っていましたが、話好きの人が多かったのが大きなギャップを感じました。
営業は常に商品の提案などで販売していくものだと思っていましたが、"商品を売る"のではなく、"自分自身を売る"事が販売に繋がる事を感じました。

事業の強み：
建設機械の売買だけでなく、自社整備工場にて機械整備、機械レンタルや、クレーンチャーター事業、運送事業など、複数のグループ会社を持っています。お互いに協力しながら、自社グループ内で完結することが出来ます。

事業の弱み：
特に弱みは考えられませんが、ここ数年に急激に事業拡大し、グループ会社が増えていった事もあり、連携が上手く取れない事も感じます。北海道、仙台、千葉、茨城、名古屋など点在していますので、より多くの密なコミュニケーションが必要かもしれません。

事業展望：
中部工業は今年で創業60年となります。
建設機械に関わる色々な事業にも着手してきており、今後も業界のリーダーを担っていくと思います。
平均年齢も高くなってきていますので、今後の若手にとってもチャンスが大きいと思います。

給与制度：
基本的な査定基準はなく一律で社長判断によるの昇給になります。減俸はないようです。賞与は年１回の決算賞与になります。その年の売り上げで社長が決めます。手当は通勤費で一律１万円頂けます。自宅が近場なら得ですが遠方の方は・・・

評価制度：
昇給は年１回で、昇進昇格は時期はバラバラです。評価制度はなく一律の評価です。今春より評価制度導入の方向で動いているようですが、社長をトップとした縦組織ではないのでどこまで機能するのかは疑問です。導入しない可能性もあります。