福利厚生:
退職金は10年働いて50万であった。財形貯蓄制度はある。住宅補助はないが寮は社員・タクシードライバー専用のマンションがあり、独身、妻帯者ともに希望すれば入居できる。建物は古いが周りの賃貸料に比べて割安で入居できる。

オフィス環境:
本社は昭和50年代に建てられた古い建物でエレベーターはない。耐震構造に問題が発覚したため、近々取り壊しになる予定で本社の移転がどうなるかは未定。

勤務時間・休日休暇：
2勤一休という二日勤務して、一日休みという働き方をしています。月に１回2連休が入ります。一日の拘束時間は15時間前後で一日最低でも3時間以上の休憩が義務付けられています。休憩のタイミングは完全に自由で気楽です。
自分の担当の仕事というわけではないため、休みの振り替えは事前に申請すれば比較的通りやすいです。

企業カルチャー・社風:
時に目立った社風はありません。
地域の身近な足となってます。

組織体制・コミュニケーション:
部署によって全く異なります。

ダイバーシティ・多様性:
運転できれば大丈夫です。

女性の働きやすさ:
まだ社会的には、既婚女性は産休、育休があるから言って、女性には大事な仕事を任せてもらえなかったり、嫌な顔をする企業は多いと思う。その中でも、既婚女性でも、育児中でも、仕事にブランクがあっても、働きたい女性を応援してくれる。そもそもタクシーは男性のイメージが強いが、サービス業なので女性にも向いている仕事だと思う。

仕事を通して身につくスキル:
何も考えずただ大型バスの運転技術の向上を目指したり、地理を覚えようとすれば自分のためになるのではないでしょうか。

今後のキャリア像:
大型バスをただ運転するだけでなくスムースに運転できるようになれば自分のためになると思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
実際あまりタクシーの仕事は気が進まず、とりあえず次の仕事のつなぎとして入社しました。働いてみると、思ったよりシフトもきつくなく、前職より自分の時間を確保できているように感じています。また、黙々とデスクに向かっている仕事よりも、動き回って、話をして、感謝してもらえる仕事の方がやりがいを感じられるので、自分には向いていたと気が付きました。

事業の強み:
タクシーに関しては様々な取り組みをしています。

事業の弱み:
タクシーは無線配車が多いのでお客さんから、何とかしてとの話がありますが。バスは運転不足です。
でも、有給休暇は消化しないと怒られます

事業展望:
バスもタクシーも完全自動運転化は、出来ないと思うので、それを考えると将来的には失業したりする心配なないかとおもいますが、大幅な昇給はまず期待できません

給与制度：
基本給があり、そちらに成果給と各種手当が入ります。そのため振り返られれば大丈夫ですが、欠勤すると給与が下がるため自己管理が大事です。。予約送迎が中心で研修制度が充実しているため、未経験でも出来ないということはないかと思います。やればその分ダイレクトに給与に反映されます。

評価制度：
歩合制で良くも悪くもやればやるだけ評価され給与へ反映されます。逆に言うと、やらずに程々に働くという選択もできる制度です。営業の仕方に関しては研修があり、AIナビなどお客様の獲得手段が豊富なためそこまで自分に取っては苦ではありませんでした。
上司の監視がないためサボりたくなってしまう気持ちが正直出てしまう時もありますが、自分の給与にダイレクトに反映されるため気持ちを切り替えて頑張っています。